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〜エンスー喫茶〜  車バカとサッカー馬鹿の日常を徒然と
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スタッドレスはいつ履けるのか
北国に住む私は

 FRのロードスター
 FFのアルファロメオ156

を持っています。

冬の時期、スタッドレスタイヤを履くのは常識です。
仙台はあんまり雪降りませんが、
たまの積雪で大渋滞を作ってるのは
ノーマルタイヤで走っちゃう雪を舐めた輩だったりします。

さて、昨年156を手に入れましたが、
冬タイヤ&ホイールを経済的な理由で手に入れられなかったため、
やむなくロードスターにスタッドレスを履かせました。
FFのクルマがあるのに、FRを雪道用にする辺り、
その筋の人が見れば「やるな!( ̄ー ̄)」なのでしょうけど、
いやいやいや、本当はFFで走りたいのですよ、雪道なんか。
だって、無敵だもの。

自転車でも気付かないほどの上り坂をタイヤ空転で発進できない
あの冷や汗の出る瞬間、
目的地にできるだけ登りのきつくないルートを探す日々。
そんなの要りません。


そんな訳で、今年は普通にFF車を雪道用とすべく、
ヤフオクでホイールを買っちゃいました。
5部山くらいのMZ-03も付いてます。

そして先日、冷え込む日があるとのことで、
少し早めに交換しようとなったのですが、
まぁタイヤ交換ってモチベーションが上がらんものです。
特に、寒い中やるのは罰ゲームのようです。
そして何より、156は5穴です。
ロドスタなら4穴で、4本でも16。
5穴だと20本ボルトを外さなければなりません。
モチベーション上がりません。

で、冬タイヤを積み込み、近くのタイヤショップに行ってみました。
が、4本で4,000円!
バランス無しの脱着だけで!
早々に退散し、今度はいつもいくガソリンスタンドで給油しつつ聞いてみました。
2,000円だって。
まぁね、キッチリ締め付けトルク合わせてくれるか不明ですが、
頼んじゃいました。

待つことしばし。
店の人がやってきたので、終わりかな?と思いきや、

 「ボルト、お持ちじゃないですか?」

えっ?
普通に外したの使えばいいのにと思ったら、
どうも長さが足りないと・・・

どうしようもないので、全部タイヤを外してありましたが、
再度組んでもらいました。
料金はいいですと。
有り難い話ですが、実に申し訳ない気持ちです。

それから調べてみたら、
どうも私が買ったのはGTV・スパイダー用のホイールでして、
ボルトの首下が長いの必要らしく。
なんたる誤算。

いろいろ調べてみたら、10mmほど長いボルトが必要だそうで、
普通に買うとそこそこなのね。
でも、とりあえず実測してみようとタイヤを外し、
純正ボルトをGTV・スパイダーホイールに突っ込んでみたら、
やはり10mmほど足りないです。

なんだよそれーと思いつつも、
目星をつけていた中古ボルトを入札!
これで大丈夫と思っていたら、何か違和感。。。

あーーーーー!!!!

16本セットでした orz

イタリア自動車雑貨店ありがとう。
4本注文したので、よろしくお願いします。


首位撃破 そして優勝へ
リーグ戦が51試合もあると、
そこそこ差が付きそうな気がするのですが、
ギリギリのところでせめぎ合うと
僅かな差しかつかないものなんですね。

F1なんかでもそうですね。
ある程度の上位チームになれば、
エンジンやシャシ、ドライバーなどの複雑なファクターがありながら、
レースディスタンスでは駆け引きなどもありますが、
数kmの予選のフライングラップで1000分の数秒しか差が付かないとか
限界ギリギリでしのぎを削り合うから面白いんですね。


今年のJ2リーグは、48節にて昇格2チームが確定しましたが、
もうひと枠を争う戦いも熾烈なものです。

   順位 チーム   勝点  試合  勝  引分  敗  得点   失点  得失点差
    1   大阪    101  .48   30  11    7   97   .49   +48
    2   仙台    99   48   30   9    .9   81   .38    +43
    3   湘南    91   48   27  10   11   78    48    +30

    4   甲府    91   48   26  13    9   71   .42    +29

湘南と甲府は勝ち点91で並び、
得失点差は1の差、
そして今節は直接対決です。
残り2試合ということを考えれば、
この直接対決で勝利した方が昇格にかなり近付きます。

昨日土曜日、第三者の立場で試合を観ましたが、
アウェイの湘南が先制をするものの甲府も追いつき、
ロスタイムに入り引き分けで終了かと思っていたら・・・
湘南が劇的勝ち越しゴールで勝利を収めました。

この勝ちで、湘南はかなり昇格へ近付きましたね。
しかし、本当に見応えのある試合で、
昨年の入れ替え戦を思い出してしまいました。
当事者サポーターにとっては胃の痛くなる試合だったんでしょうけど。


さて、そんな激戦を観た翌日、
今日の試合は首位セレッソ大阪との直接対決です。
前節に双方昇格を確定させているので、
純粋にトップ取りのガチンコ試合です。
これが昇格の掛かった試合だとしたら・・・
胸が苦しくなるから考えないでおこう (笑)

さて、仙台はセレッソに対して勝ち点2を離されています。
直接対決で勝利すれば追い越せますし、
残り2試合勝てば自力優勝ができます。
しかし、引き分けでは残り2勝をしても
得失点差が効いてセレッソは1勝1分で優勝となります。
やはり勝利以外ありません。

チーム状況としては、
セレッソは支柱の香川が疲労骨折?とかで、
途中出場になりそうですが、
出ればやはり怖い存在なので要注意です。
また、鹿島から補強された舟山はかなり効いた存在でしたが
累積にて出場停止。
その他はベストメンバーに近いのかな?
ボランチのマルチネスはJ2レベルじゃなく厄介ですし、
香川とコンビを組む2シャドーの乾は前節に4点決めて絶好調です。
そして、穴気味だったDFは、このところ失点も少なく、
かなり強いチームであることには変わりありません。

そして仙台ですが、
基本これまでと同じメンバーでしょうけど、
FW平瀬が故障より復帰しそうです。
しかし、絶対的なスーパーサブである中原が怪我で、
高さでの制圧がかなり苦しいかも。

圧倒的攻撃力のセレッソの矛に、
組織的な堅守の仙台の盾、
どちら勝利をもぎ取るのか。


久々にチケットが売り切れで、
当日券もシルバーや車椅子席しかないという
満員御礼なスタジアムは、
やはりコンコースが激混みです。
でも、これがまた良い雰囲気を作りますし、
来年はこれが普通になるんだなと思うと感無量です。

入場


そして試合開始。
双方出方を見るというか、
良い面を潰し合うような展開で、
昨日の甲府vs湘南戦からすると地味な展開ですが、
仙台は千葉直樹と富田がマルチネスをしっかりと抑え、
乾やカイオに良い球を出させません。
引き気味な展開ながらも、惜しいシュートもあり、
かなり仙台のマネージメント通りに進んでいた印象です。

そして後半。
最初から香川が出てきました。
ボールの収まらない1トップの小松に代わってなので、
最強布陣のカイオ1トップ、香川・乾の2シャドーになるようです。
案の定、後半早々から流れはセレッソペースで、
香川の怖さが存分に発揮されてしまいます。
また、香川が入ると乾も活きるので、
かなり厄介な状況に。

それでも関口の惜しいシュートもあったりで、
守備も破綻していないことから引き分けは堅いかな・・・と。
でも、引き分けじゃいけないんだなぁ。

後半もロスタイムに入り、
その4分もそろそろなんじゃない?と思っていましたら、
押し込める状況になり、
右からのクロスが跳ね返されたところで万事休すかー!と思っていたら
再度右サイドにいた千葉直樹にボールが戻ってきました。
プレッシャーがないところからクロスが入りましたが、
ボヨヨン気味で、もっと早く鋭いクロスじゃなきゃと諦めかけたところ、
時間が止まったかのような本当に不思議な時間、
ファーサイドから飛び込んできた選手がドンピシャで頭で合わせ・・・

スパンとゴールネットが揺れた次の瞬間、
歓喜の叫びがスタジアムを包みました。
劇的な朴のゴール。
そして、ほどなく試合終了のホイッスルが鳴りました。

勝利


何という試合でしょう。
奇跡のような展開で、首位に躍り出ました。
これで自力で2つ勝てば文句なく優勝。

こんな試合を魅せられたんでは
サポーターは辞められません (笑)

べがっ太さん



祝い解禁
ボジョレーなのか、
ボージョレーなのか、
どっちなのかはいいとして、
今年も解禁となりました。

普段ワインなんて飲まないし、
特に有り難みなんて感じませんが、
ベガルタ仙台のスポンサーでもある「やまや」から
クラブ創立15周年記念ワインが提供されました。

もちろん速攻注文しておりまして、
解禁日に合わせて届きました。

出来れば記念として長く寝かせておきたいところなのですが、
「ベガルタ仙台オリジナルラベル・ボージョレヌーヴォー」とのことで
ペットボトル入りですし、昇格決定記念として飲むのが正解でしょう。

で、ただ飲むのもなんなので、
何か作ってみようかなと出来上がったのが

カルボナーラ・ローマ風

出来てから気付いた。
フランスワインじゃん (笑)

まーいいでしょう、美味しく出来上がったし、
何より今年のボジョレーは近年まれに見る出来の良さとのこと。
ワイン音痴の私でも、とても美味しく感じます。

まだ残り2本ありますし、
優勝決定、天皇杯優勝で開けちゃいましょう!

ワインとパスタ

15周年ボジョレー




F1再編
このところF1熱が冷めたと言いますか、
そもそもCSフジテレビのチャンネルが
「フジテレビONE」「フジテレビTWO」「フジテレビNEXT」
とかなっちゃって、視聴料も上がったもんだから
どうしようかなと思ってるうちに今シーズン終わってしまいました。

それに、最近はレギュレーション変更が興味をそぐ方向ばかりで、
なーんかつまんない。

参入や撤退は付き物とはいえ、
変化が激しいのにもついていけなくなったみたい。


で〜

ビックリしたのが、ブラウンGPをメルセデスが買収!?
マクラーレンとのパートナーシップを解消!?

なんだそりゃ!と。

どうなっちゃうのかねぇ。

と思ったら、マクラーレンはダイムラーから株式を買い戻して
独立した企業になるとかで、
メルセデスとのエンジン契約も2015年まで延長されて
カラーリングもそのままだと。

でも、新メルセデスチーム(旧ブラウンGP)がシルバーアローになるとかなんとか。

旧チームが現在何になってるとか、
覚えるのも面倒になってきましたよ(笑)


悲願のJ1昇格
実に6年、長かったです。

一度晴れ舞台を知ってしまっただけに、
その年月以上に長く感じられたものです。

2003年の晩秋、大分で涙した降格決定の日、
またすぐに戻ってくると誓ったあの日が遠い昔のように思えます。

J1昇格が至上命題となっていながらチーム作りに迷走し、
それでも少しずつ積み上げ、
ようやく昨年には入れ替え戦にまでたどり着くものの力尽き、
またも涙に暮れたものでしたが、
その悔しさが今年の土台になっていたのは言うまでもありません。

今年は組織だった守備の堅さによりJ2最少失点が現すように、
昨年のように土壇場で追いつかれたりすることも少なく、
また更に磨きの掛かったセットプレーによる得点も増え、
手堅く勝ちきれるという印象につながるのは、
やはり昨年の悔しさを力に代えたメンタル面の強さが備わってのことなのでしょう。

スタートダッシュには成功したとは言えませんが、
第1クールは梁を軸にセットプレーからの得点機会を活かし、
FWの決定力不足を補うことで昇格圏の3位をキープ。

第2クールは苦手な夏場に最下位横浜FC戦で内容も悪く惨敗し、
今年もこれまでかと思いきや、スーパーサブの中原が大活躍。
夏場7月〜9月を 10勝4敗4分 と十分な好成績で乗り切り、
大接戦ながら2位の位置をキープすることができました。

第3クールは、試合ごとに組み合わせを変える
懸案のボランチの一角に富田が大事なピースとしてハマッたのが大きいでしょう。
攻めには難があれども、スペースを埋める動きやボールダッシュに優れた
ミスターベガルタ千葉直樹とのマッチングが良く、
もともとボールコントロールが上手く、パスをさばく能力す優れていましたが、
小さなカラダに似合わないハードなマークで攻撃の機転を潰しす姿は
完全なる覚醒といって良いのではないでしょうか。
そもそも、ボランチの選手であるにもかかわらず、
秘蔵っ子だからか当時監督の都並がサイドバックにコンバートし、
そこでボロボロだったために自信を失っていたのでしょう。
翌年のサンタナ監督にも「小さな巨人」と言わしめたものの、
なかなかレギュラーを取るまでには至りませんでしたが、
今年ようやく開花しましたね。
叩かれた時期などあった分、とても感慨深いです。

そしてもうひとり、終盤のキーとなる選手は、
やはり中島裕希でしょう。
一昨年の序盤の大活躍から一転、ゴールから遠ざかり、ゴールから見放され、
打てと思うときに打たず、ポスト横のボトルにばかり当てていたエース。
それでも前線からの守備で試合を作れることから
点が取れなくてもスタメンに名を連ねていたがために、やはり叩かれていました。
シーズン中盤は、すっかり自信を失ったようなプレーで
試合からも遠ざかったりしていましたが、
一気に復活です。
それでもホントかなぁ?と信じ切れない部分もありましたが、
入籍したとの報道で、なるほど!と。
FWなんて、ちょっとしたキッカケなんですね。
きっと、この復活は本物なんでしょう。


そんな51節の長いシーズンも残り僅か。
4試合を残すのみとなっています。
現在2位につけ、3位、4位との勝ち点差からすると
あと1勝すればかなーり楽になるというところまでたどり着きました。

数字だけの計算上では、仙台が勝ち、甲府・湘南がともに勝たなければ
仙台の昇格が決定しますけど、どちらも勝たないなんて先ず無いでしょうし、
そもそも昇格決定はホームでという願いも強いので、
今節はリーチだけで止めておきたいところであります。

しかし、それも悩ましいところでありまして、
今節昇格決まらないとすると、次節ってことになるんですけど、
こまったことに仙台vsC大阪の試合は日曜日。
甲府vs湘南の試合は土曜日に開催されるのです。
ってことは、日曜を待たずして、土曜の時点で昇格が決まってしまう恐れも・・・
ちょっとそれは微妙すぎます。


と、そんな計算をしばらくしておりましたが、
やはり昇格の瞬間は見逃してはいけませんので、
どちらにしても水戸にやってくるわけです。

仙台からも大挙水戸入りするらしいとのことで、
駐車場がとても心配です。
だったら、そこそこの距離の無料駐車場に停めて、
スタジアムまでは自転車で行こう!と、
折りたたみ自転車を積んできました。

午前8時。ホテルをチェックアウト。
外に出ると、ベガルタ仙台の運搬のトラックが停まっていました。

ベガトラック

これはなんだか幸先良い感じ。

臨時駐車場の県庁駐車場に着きますと、
既に3台ほど宮城からのお客様が来ておりました。
開場は10時30分、ここからのシャトルバスも9時からなので、
まだまだ早いんですけどね。

私は颯爽と自転車をおろして組み立て、
爽やかな空の下、気持ちよくこぎ出しました。

この度、改装してリニューアルされたケーズデンキスタジアム水戸は
この試合がこけら落としです。
確かにいっぱいお客さんは入るのでしょうけど、
相手としてどうなんですか?

ケーズデンキスタジアム水戸全景


スタジアムに着くと、既にアウェイ側は長蛇の列になっています。
こりゃマズイと順番を確保し、ちょっと周りを見学。
メインスタンドの屋根がとても高く、
ゴール裏は狭くて芝生席。
ウェイゴール裏に大型のアストロビジョン(Panasonic製)が設置されていて、
とても綺麗です。

ケーズデンキスタジアム水戸正面


10時に近付くにつれ、列は更に伸び、カオスな状態へ。
そんな中、大学時代のサークルの先輩にバッタリ会ったりと、
ちょっとしたサプライズも用意されていました。

10時30分、スタジアム入りして席を確保。
そして、早めのお昼ご飯も調達です。
もちろん納豆関係。

スタ飯


この頃になるとテンションも上がってきまして、
勝って欲しいと思うのはもちろん、もう決めるなら早めに決めちゃえ!
もう、今日昇格しちゃえ!と思うようになってきました。
なにしろ、大入りに近いスタンドの半分以上が仙台サポなんですから。

試合開始前


そして試合開始。
と思ったら前半2分、あれあれ!?という間にこぼれ球に中島が詰め、
撃て!と思うと同時撃った!そして、は、は、入ったっぽい???
席と逆サイドのゴールだったので、何が何やらでしたが、
開始早々の素晴らしいゴールが決まったようです。
見ず知らずの周りのサポとハイタッチで喜びを分かち合います。
しかし、あんなに思いっきり撃てるんだね、中島 。・゚・(ノД`)・゚・。

0-1


でも、これで油断してちゃいけません。
水戸には荒田という凄いストライカーが復調してきましたし、
吉原も相変わらず怖い存在です。
そして、控えではありますが、高崎は荒田よりも怖いかも。
とにかく、無失点でいって欲しいです。

しかし、我が軍は盤石です。
ユニットを組んだ守備が機能していると、点を奪われる気がしません。
時折、良いシュートも飛んできたりしますが、
守護神林が危なげなく処理してくれます。

そして、23分、CKを得まして、梁からニアへの鋭い弾道の球が蹴られると、
そこに飛び込んで綺麗に流して決めたのは、
ミスターベガルタ千葉直樹でした。
梁は昇格決定のゴールは直樹に獲らせたいと言っていましたが、
そのホットラインで決まるとは。
実に素晴らしいヘッドでした。

0-2


更に後半13分、左サイドをえぐった朴がタッチライン際マイナスにパスを出すと、
ゴール前に詰めていたサーレスは滑り込むもののタイミングが合わず、
嗚呼・・・と頭を抱え込みそうになった次の瞬間、
そこに飛び込んできた菅井が蹴り込んで 0-3!
ほぼ、左SB → 右SB という展開からの得点です。

0-3


そしてダメ押しは、後半34分、
裏を取った関口がゴール前まで持ち込み、
自分で打つかと思いきや横にパス。
そこに併走して走り込んでいたソアレスが難なくゴール。
0-4!

0-4


で、ハーフタイムくらいからザワつきはあったのですが、
他会場、湘南、甲府とも負けているらしいとの情報が駆け巡り、
これは・・・このままだと昇格の流れ?!
両チーム引き分けでも昇格決定ですから、これは一大事です。

4点リードでほぼ勝ちが見えている今、
同時キックオフの他会場の様子が気になるのは皆同じ。
あちこちで携帯を操作する人が見えます。
そして、ざわめきが大きくなります。
そんな中、警備員達が長いロープを持ってきて、
スタンバイし始めています。
おいおい、降りていかないからやめてくれよ〜と苦笑い。
妙な空気が流れています。

ロスタイム4分。

ロスタイム


どうせなら無失点試合をと願いながら、
携帯で情報を再読み込みしまくります。
うわっ、湘南が同点に追いついた!甲府は負けている。

そして、目の前で関口がボールキープをし、
厳しく当たられたところでホイッスルが鳴りましたが、
ファールだと思っていたら試合終了。
一瞬の勝利の歓喜が湧き起こりましたが、
またすぐにざわつきに変わります。
他会場が終了したという情報がなかなか入ってきません。
もしや、ロスタイムで勝ち越したか?
勝ち試合なのに妙な静寂がスタジアムを包みます。
選手が整列し、挨拶をする頃、
バックスタンドの後ろの方から歓声が起こり始め、
「えっ?決まったの?決まったの?」
そんな声が聞こえるのと同時に、歓声は仙台側を埋め尽くしました。

選手は抱き合って喜んでいます。
喜んでいるんだけど、なんだか実感が湧かないな〜なんて思っているうちに
選手がバックスタンド側、目の前にやってくると、
涙がボロボロと流れてきました。

昇格の歓喜1


2003年大分で流した涙、マルコス引退で流した涙、
熊林が仙台を去るときに流した涙、そして去年磐田で流した涙。
たくさんの選手、スタッフが仙台を去っていきました。
もっと早く上がるはずだったんですけどね。

昇格の歓喜2


選手バスを見送り、勝利の余韻を残したまま帰路につきました。

バスお見送り



たかがサッカー。
されどサッカー。

きっと、たかがサッカーで、一部に昇格したくらいで泣くほど?と思われそうですが、
90分の間で喜怒哀楽が凝縮されているからこそ感動も大きいのかなと思います。
そうじゃなきゃ、たった1点入ったくらいで歓喜の渦なんて起こらないでしょうから。


No Football , No Life



北関東温泉不毛の地へ
北関東の三県、

栃木には那須や鬼怒川があります。
群馬には草津や伊香保があります。

で、茨城は?

どうやら温泉不毛の地と呼ばれる茨城県、
行くことになったからには探さなければなりません。
それは何故って?
温泉ありきだから。


で、宿泊が水戸なもので、
霞ヶ浦方面にまで南下するとチトつらい。
そんなこんなで選びましたのは、袋田温泉。
茨城県唯一の自噴温泉だそうです。

とりあえず、東北道から常磐道へ、
何も考えず走ります。
途中、紅葉が綺麗で癒されますねぇ。

高萩I.Cで降りまして、そこからは下道で西へと。
快調に走っていたかと思いきや、
途中から道幅が狭くなるとの案内が。
まぁ、多少狭いくらいはいいんじゃないの?なんて気楽に走っていたら、
いきなり車線という概念が無くなり、
普通車一台+αの道幅になっちゃった。
そりゃ、大型車通行禁止な訳だ。

なんて納得している場合じゃなく、対向車が来たらアウトです。
だって、すれ違えないんだもん。
早いとこ抜けなきゃとブラインドコーナーにヒヤヒヤしがらら進んでいたら、
案の定、先の方で先行車が対向車とのスレ違いで大苦戦中です。
だって、無理だもん(笑)
片方は路肩に乗り上げてガードレールギリギリに、
もう片方は法面に乗り上げながら、なんとかやり過ごしたようです。

で、よく見れば、そのほんの少し先に
椎茸栽培のためらしきちょっとした待避所があるじゃない。
私は何とかそこに滑り込み、
すっかり大渋滞になった対向車10台ほどを通過させ、
ホッとひと息ついて先を急ぎました。

その後も観光地らしき大渋滞に巻き込まれながらも、
目的地の思いで浪漫館に到着。
もう少しひなびた感じを想像していたのですが、
ちょっとしたリゾートホテルっぽくて少々ガッカリ。

思い出浪漫館


フロントで1,000円を払い、静かなロビーを横切ってエレベーターに乗り地下へ。
宴会場などの並びに男湯入り口があります。
中に入ると、スリッパが30足ほど散乱しています。
それこそ宴会場の入り口みたい。
どれだけの人数が入ってるんだ?と脱衣所へ入りますと、
湯上がりのオジさん数人。あれれ?
服を脱ぎ、浴場へ入ると、2人ほど。
あのスリッパはなんだったんだ?

先ずは内湯に入ってみますと、
川縁で対岸の紅葉も綺麗なもので、景色としては最高です。
お湯は無色透明、無味無臭・・・というか、少々のカルキ臭。
第一印象は「温水プールみたい」
PH8.9のアルカリ性単純泉らしいのですが、
特にヌルスベ感があるわけでもなく、実に普通のお湯。
ウムム、きっと露天が良いのだよ、きっと。

露天に行ってみますと、お湯は全く同じ模様。
さらに、ジャグジーで泡がボコボコしてる有様。
風情も何もあったもんじゃありません。

で、さっさと退散。
せっかくだから観光スポットの袋田の滝に寄ろうかと思いましたが、
余りにも混んでいるので水戸へ向かうことにしました。

ところが、水戸までも遠い遠い。
途中、お昼ご飯をとそば屋に入り、
もちろん納豆ざるそばをチョイス。
国道沿いのそれなりの店だったので、
もちろんそれなりの味でしたが。

納豆そば


さて、次なる温泉ですが、
水戸市内で2ヶ所ほど見つけていたのですけど、
予定よりも水戸着が遅くなってしまったので、
水戸駅近くの霞温泉 夢の湯へ向かいます。

何しろ、ナビもなく、googleマップを印刷しただけというプアな情報で
多少迷いながら就いたその地は、駅から近いものの少々分かりにくい場所でした。
すっかり暗くなっていましたが、黄色い看板がよく目立つ(笑)
見るからにB級!
近付いてみると、更にB級度がアップします。
掘っ立て小屋みたいな外観に、外には仮設トイレ。
これは期待が膨らみます。

水戸の温泉


ドアというか、戸を開けると、狭いスペースにお土産物というかプチ物産展?
カウンターってよりはレジみたいなところで500円を渡し、男湯へ。
脱衣所も質素です。
さて浴場に入りますと、左手に4つの洗い場、右手に木の浴槽。
そして、向こう側には椎茸でも栽培してそうな木がずらっと並んでいます。
湿度は申し分なさそうね。

肝心のお湯ですが、ナトリウム・塩化物冷鉱泉で少々白濁気味、
なんとなく緑がかってる風にも見える良質なお湯で、
とても柔らかくスベスベ感があります。

調べたサイトでは、天井が黄色のビニールシートで覆われているため、
浴室内が黄色みがかっているとのことでしたけど、
現在は薄めの青い断熱材が挟まれているために落ち着いた感じになっていました。
寒い時期にはこの方がいいでしょうね。

しかし、先ほど行った有名どころの温泉よりも、
こんな市街地にポコッと出てきたような温泉の方が全然良いなんて。
質素ですけど、実に良いお湯に入れました。

その後、ホテルにチェックインし、
近くの居酒屋で納豆料理を堪能し、明日の試合に備えたのでした。


旅、それはロマン
知らない街を旅してみたい
     どこか遠くへ行きたい


疲れた心を癒すために、
見失いかけた自分を見つけるために、
そして温泉入るために、
人は旅に出たくなるのです。

そして、旅とは目的地ではなく、
そこに至るまでの心の機微。
現実から抜け出して、
非現実へ向かう過程にこそ
醍醐味は凝縮されているのです。

眠っている間に着いてしまうなんて、以ての外。
窓際の席を取りましょう。
クルマなら、運転席が好ましい。


一般に旅とは遠くへ行くものでありますから、
徒歩や自転車は例外として、
クルマやバス、鉄道、飛行機、船などを利用するのですが、
ここはやはりお手軽かつ旅情も含めたパフォーマンス抜群の
鉄道に目を向けたいと思います。
街並みや景色を眺めるのも、旅の醍醐味でしょう。

そんな鉄道も、歴史の変遷を経て高速移動へと移り変わり、
新幹線も近未来にはリニアへと代わっていくことでしょう。
景色を眺め、お弁当を食べ、居眠りをする旅というものは、
次世代にも残っているのでしょうか。

私自身は、通勤、通学に公共交通機関を利用したことが無く、
鉄道などを利用するのは概ね旅行などに限られています。
だからこそ、電車に乗るとワクワクします。
そのワクワク感をさかのぼれば、
実家のすぐ近くに線路があり、
子供の頃にはそこをSLが走っていました。
また、近くの会津若松駅には、自転車で5分も走れば着き、
ラウンドハウスと呼ばれる扇形の車庫に出入りする機関車を眺めに行っていました。

Nゲージは小学生の財力では挫折してしまいまして、
特に鉄ちゃんにもならずに大人になりましたが、
最近では新幹線、特に500系、N700系、FASTECH 360Zに萌えるくらいの
割と普通の鉄道好きです。

そんなヤツが大宮に行ったのですから、
もちろん鉄ちゃんの聖地も多少気になるわけでして、
サッカーだけなら土曜日帰りも可能でしたが
一泊付けて日曜は観光といたしました。

行く先は、もちろん鉄道博物館
これまでは新幹線から眺めるだけでしたが、
ようやく念願叶っての初訪問です。

さて、昨夜泊まったホテルは、
鉄道博物館から徒歩10分程度でしょうか、
大成鉄道村って名前なくらいですから、かなり鉄道度は高いです。
満足度自体は低かったものの、外観は子供ウケしますわね。

大成鉄道村

で、さっさと宿を後にして、目指すは鉄道博物館。
10時に開館だとのことで、9時過ぎに出発。
9時半少し前に到着しましたが、それなりに並んでますね。

鉄道博物館

って、行列を写していませんでしたが・・・
デコイチもお出迎えです。

D51

予め、博物館攻略法を学んでいた私は、
開館・入場と同時にシミュレータ予約へと向かいます。
その中でも、D51シミュレータは確実に押さえておきたいところです。
上手い具合に11時の枠をキープできました。

そう、私は帰りの新幹線の都合上、12:30までしか居られないのです。
2時間半で満喫しなければ!


次に向かったのは、もちろんヒストリーゾーン
ここが一番の見所でしょう。

展示車両全景

実車の展示はもちろん迫力がありますし、
その中には子供の頃に実際に観た車両、
実際に乗った車両もあったりするんですから大興奮。

中でも、仙台-上野間を運行していたクハ481系特急ひばりの横に
特急あいづのヘッドマークが!

特急ひばり

子供の頃、会津から東京へ行くとなれば、
特急あいづの一択のようなものでした。
座席にも座ることができ、30年ほど前の記憶が蘇ったようでした。

あいづ号

そして、その奥には200系!

200系


特急あいづに乗っていた子供も、少し大人になる頃には東北新幹線です。
そして、受験や帰省で利用していたのが200系新幹線でして、
乗り込んでみるとこれまた20年前の記憶が蘇るようです。
座席に座ると、感覚は覚えているものですね、
スッと帰省していたあの頃の情景が浮かんでくるようです。

これはすごく感動しました。

ついでに0系。
乗ったことはないのですが、
やはり存在感はまだまだある0系。

0系

今の空力に秀でたデザインもいいのでしょうけど、
やはり新幹線と言ったらこの形ですね。

さて、時間となりましたので、予約していたシミュレータへ向かいます。
幾つかの電車シミュレータが並ぶ中、
一番奥、ひときわ異彩を放っているのがD51シミュレータ

D51シミュレータ全景

他のブースは長蛇の列になっていますが、
ここはガランとしています。
完全予約なのですね。

受付に予約券を見せますと、軍手を渡されました。
うわー!それっぽい!(笑)
先客が運転中だったので、横の椅子に座り、
置いてあるマニュアルを眺めます。
何やら激ムズっぽいんですけど・・・

数分後、先客が終わり、私が案内されます。
インストラクターの女性に促されるまま、運転席に座ります。

D51シミュレータ内部

石炭入れは無いようですが(笑)、
座るとワクワク感はマックスです!

狭い中に計器や操作レバーが並び、
前方の窓からの視界はとても狭く、SLなんだなぁと実感。

説明を受けつつ各種レバー操作などをし、
汽笛を鳴らして出発!

軽い振動とリアルな機関の音に、感動すら覚えます。
難しいながらも後ろから教えてもらいつつ操作をし、
15分ほどの運転を楽しみました。

これは本当に経験して良かった〜。
めっちゃ楽しみました!


そうこうしているうちにお昼。
もちろんお弁当は0系記念弁当。

0系記念弁当1


0系記念弁当2

そして、場所はもちろん電車の中。

車内で食事

旅の雰囲気を味わえます。

さて、食後はHOゲージのジオラマ観覧。
Nゲージに挫折した少年時代を懐かしみ、
歴代の列車が走る様を楽しみました。

ジオラマ

その後、もうひと回りじっくりと見学をし、
鉄道博物館を後にしました。

見学できた時間は短かったのですが、
予想以上に楽しめて大満足でしたね。
次は一日掛けてゆっくりと見て回りたいなと思いました。


鉄ヲタになる素質、ありそうです。