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出張のお話 その2

そして、この時点で腹は決まった!
今日は北海道を満喫しちゃおうじゃないの!
一気に地下鉄で札幌駅まで戻ってしまい、切符を買いました。
小樽までの往復を。

恵みの秋。
海の幸を食わんでどうする!
寿司だとすれば小樽でしょう。

後先考えずに小樽行きを決めたのはいいのですが、そもそも地理的な距離感が全く分かりません。
「札幌行くなら小樽で寿司食べれば?」なんて軽?く言われてたりしたので、隣街くらいに近いのかと思いきや、電車で1時間くらい掛かるそうじゃないですか!
まぁいいかと駅構内で小樽のガイドマップをゲットし、快速まで少し時間があったので、のんびりでもいいかと直ぐに出そうな普通に乗ってしまいました。
しばし揺られつつ小樽散策マップを見ていると、寿司通りってなものがあるじゃないですか。
行くならそこか?
でも、単身観光客相手の寿司屋にみすみす捕まることもあるまい、少し冒険しても地元の人が行くような店を見つけたいものだとか何とか想いをめぐらせていると、良さ気な喫茶店も結構あるのを発見。
着いて5時前だし、少しお茶でも飲んで時間をつぶすことにしましょうか。

そんなこんなでとある駅に着き、聞こえてきたアナウンスに耳を傾けると、後発の快速を先行させるために少し停車すると。
更に、小樽へ向かうお客様は、お乗換えになるようにって・・・なんだい、待ってた方が良かったか?
向かいのホームに入りますって聞こえたので、階段を登り、ぐるっと回って入ってきた快速列車に乗ろうとしてちょっと違和感・・・
あれ?この電車って、札幌に戻らない?
ヤバイ!と思ってまた階段を登りつつ、さっき下りたホームを見たら、普通電車の逆サイドに快速電車が停まっています。
うわっ、アレだったじゃん!と慌てて戻り、下りエレベーターを駆け下りているうちにプシューとドアが閉まって無情にも出発してしまいました。
あーと落胆している暇はありません。普通列車も直ぐに出てしまいます。
さっき下りた電車にまた乗り込み、危ねぇーって言いますか、何をしてるんだと少々凹みながら残りの旅へと出発です。

またしばらくガイドマップを眺めながらルートを考えていたのですが、ふと顔を上げると何時の間にか目の前に海が広がっています。
おー近いじゃん!
それっぽい雰囲気になってきました。

小樽ってイメージ的にはこじんまりとした街なのかなって思っていたんですけど、かなり観光化が進んでいるのか大きなビルもあったり小奇麗だったり、ちょっとビックリです。
駅に到着し、チェックしていた喫茶店に向かいます。
行ってみたのは雰囲気の良さそうな「純喫茶 光」
沢山のランプが飾られていて、なかなかの雰囲気です。
昭和8年からだそうで、歴史を感じさせますね。
珈琲の種類は多くないのですが、カステラが付いています。
オーソドックスなブラジルベースだったような気がするけど、忘れちゃった (笑) 



しばし昭和初期の雰囲気を楽しみ、次に向かったのが「石原裕次郎記念館」
そういやあったなと思い出し、両親が好きなものですから何か記念の物でも買おうかなが半分、ネタ的にも良さ気?と判断したのも半分。
ちょっと離れてますもので、タクシーに乗って向かいました。
途中、小樽の寿司屋事情なんかを仕入れたりしてね。



着く頃には陽もすっかり沈み、入り口も薄暗くて「やってますかねぇ」と訊いたら、「多分やってるはずだから大丈夫だよ」と休館日をしっかり覚えてるようには思えない答えが返ってきました。
人気の無い入り口を入ると、すぐにお土産物コーナーがあり、それっぽいグッズが並んでいます。
きっと両親世代の人達は、目を輝かせながら買いまくってるんだろうな?なんて思いつつ、お手頃の物がなかったので限定CDだけゲットして記念館を後にしました。

そこから寿司屋通りに戻り、何となく訊いていた辺りの店に入ってみました。
あれ?誰も居ない!
6時くらいだとまだ早いのかな?
なんて思いつつカウンターに座り、様子見程度に値段中ごろの握りを頼み、冷酒を飲み始めました。



すると客ひとりなもんだから、大将も私と話すしかなくなる訳ですが、少し話したところで同郷だと発覚!意外なところで盛り上がってしまいました。
寿司自体は仙台近郊でもそこそこ美味いから、特別な感慨はなかったのですけど、これ食べてと出された秋刀魚の握りは脂が乗っててとくかく美味く、エンガワも肉厚で濃厚で、かなり満足な小樽路となりました。

帰りはさすがに快速にしましたけどね。




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出張のお話 その1

真っ当な社会人として日々労働に勤しむ日本国のちっぽけな歯車であるこの私、年に一度くらい出張があったりします。
でもそこはほら、雇われサラリーマンでありますから、分刻みで仕事に追われるのでありますよ。

今回の旅路・・・いや、出張地は北海道の札幌でありまして、海の幸が美味しいいい季節じゃありませんか?
昔は出張ともなれば、ご当地の名産を食べつくすぞ!な勢いでガイドブックを暗記するほど準備万端で望んでいたものですが、このところダメですね。
無気力で。
札幌の予習はおろか、ネットで航空券を確保したのはいいが、発着の時間を全く覚えていないし、宿もとりあえずネットで安さ追求で予約したのはいいけど、宿名すら覚えていない有様。
まぁ、その時になってから考えようなんて超適当だったりします。
行って目的を達成できればそれで良しであります。


昨夜は結局行きの飛行機の時間を調べることもせず、とりあえず早く起きれば大丈夫だろうなんて地下鉄で向かうくらいの感覚で目覚めてみたんですけど、そこでようやく予約確認メールなんかを見てみたら、空港までの時間を逆算してちょうどいい感じだと判明。
根拠のない妙な自信が裏付けられて、ちょっとご満悦。
そもそも旅行支度もやっていなかったので、バタバタと着替えなんかを詰め込んで、のんびりと車にて出発しました。

仙台空港といえども仙台市にある訳じゃなく、仙台市北部の我が家からは空いてても1時間弱は見なくてはならないんですね。
出発が8時なものだから、普通に通勤渋滞にハマってしまいました。
待ってくれない飛行機さんが出るまでに2時間ありますが、やっぱり精神衛生上良くないので、途中から空港まで続く高速に乗り、悠々の到着。
余りに悠々だったので、駐車場にてANAのサイトからアプリをダウンロードして、携帯での登録完了。
空港に入り、カウンターの機械に表示させていた2次元バーコードをピコッと読み込ませたら、航空券が出てまいりました。
便利ですねぇ。
Edyもそうですが、便利すぎて危険な気もします。

そうこうしているうちに搭乗し、下界を眺めながら1時間ほどの飛行で新千歳に到着してしまいました。
着陸のときに目に入る木々は、綺麗にオレンジに色付いて、季節先取りの感がありますね。
ほんの1時間で、すっかり冬入りかけです。

さて、とにかく札幌に向かってみましょう。
電車に揺られながら到着した北の大地は、思ったほど寒くない?
・・・いやいや、薄手のコートすら持ってきていないスーツ姿では、次第に寒さが身に染みてきます。
しまった!北海道の秋を甘く見ていた!

とりあえず大通り公園そばのホテルに荷物を預けちゃおうと、せっかくなので散策しながらのんびりと南に向かいます。
あっ、そういやこの辺に時計台ってあるんじゃなかったっけ?と何の下調べもしていな大らかさで思い出し、こんなときの為の携帯なんじゃないとEzナビにてサクッと調べ上げ、誘導されるままに程なく到着しちゃいました。



ひっそりと建つ時計台は、なかなか風情があるものの半端な通りに面しちゃってるものだから、眺めながらどうのって感じじゃなく少々残念な感じがしますね。
とりあえず目的は観光じゃないので、中には入らずにホテルに向かってしまいました。

さて、本日はささやかに予定があるものの、同行の上司の到着が明日なのですね。
飛行機嫌いの上司、仙台?北海道くらいだったら迷わず陸路です。
夜行にて凄い維持間を掛けてやってくるようです。
「お供しましょうか?」な発想なぞカケラも浮かばず、私は早々に航空券を手配してしまいました。
そんな訳で、本日はほぼ完全フリープランなのですが、いかんせん何も計画立ててないし、そもそも千歳と札幌の位置関係すらイマイチ分かっていないありさま (^^;

ホテルに荷物を預け、身軽になったところで近くの喫茶店にて牛丼なんか食べつつ「これじゃ北海道満喫なんて言えなくねー?」と気持ちを入れ替え、わかりました、それでは北海道を満喫しようじゃありませんか!

えー、先ずはどうしようかと思うものの、そうですね、聖地にでも行ってみましょうか。

さっそく携帯で検索したのは、HTB。北海道テレビです。
ちょっとふらつくには薄着だったので、サクッとタクシーに乗り込んで目的地を告げました。
ハイ、ちゃんと「HTB」「北海道テレビ」「平岸」とキーワードを伝えたはずなのに、どうも向かう方向が違う気がする・・・
着きましたよと言われたその場所は、「テレビ北海道」でした。
「あの?、HTBなんですけどぉ」
「あれぇ?おかしいなぁ?。ここからでも行けますから。料金は引いておきますね」
なんてボソボソと言いながら、もちろんここからでも行けるんでしょうけど、かなり違う方向に来ちゃいましたから!と心でツッコミつつ静かで気まずい時間を過ごすことになったのでした。
こんなときほど信号につかまるもので、急発進急停車でガックンガックンなりつつ慌てっぷりが伺えるなぁと笑いも漏れたりしましたね。
そして、半端にスーツ姿でテレビ局なんて指定したものだから、思いっきり関係者口の方に入っちゃいまして、ロケの準備をしてたスタッフさんたちに怪訝な目を向けられちゃいました。

気まずいなぁと思いつつ、ぐるっと回って外壁工事中の隙間からHTB内に入ると、いきなり水どう関係のコーナーが目に入り、流石は聖地!と思ったら、思ったよりもグッズ系含めたスペースがこじんまりしてて物足りない感じがいたします。
せっかくだからとonちゃんのフェイスタオルみたいなのを購入し、備え付けの紙にスタンプを押して思いで作りといたしました。


(警備の人に撮影許可を取ってます)

外に出て、目指すは隣の公園。
テクテクと丘を下り、「あーここをミスターが駆け下りてきたんだなぁ?」なんて感傷に浸っていると、同じような雰囲気の人が2?3組いるようです。
そうですよねぇ。ここは一度は来てみたい場所ですよねぇ。
新作が更に楽しみになりました。



そして、この時点で腹は決まった!
今日は北海道を満喫しちゃおうじゃないの!

満喫

機は熟した。


衣替えも終り、すっかり秋の装いとなった今日この頃、抜けるような青空に心地良い風。
そうですね。そろそろですね。

いつかはチャレンジしたいと思いながらも、なかなかその気にならなかった個人的イベントでしたが、腹も減っててこれだけ涼しければ、いっちゃってもいいかなって気になるものです。

長文打ったのにすっかり消えてしまった夏の日、実は帰省のついでに喜多方に行って、有名店なんだけどこれまで行ったことのなかった店でラーメンを食べてきたんです。
もちろん大盛。
まぁ、そのエピソードは2度の文章消滅で記憶にのみ残されることとなったのですが、もうひとつの有名店との味の違いを確認したいなと常々思っていたんですね。

ようやくその夢を叶えるときが参りました。
ラーメンはしごするだけなんですけどね。


えー、私的喜多方ラーメンの二大巨頭は「まこと食堂」と「坂内食堂」なんですけど、「まこと食堂」の方がベーッシクなもので、先ずはこっちから行ってみましょう。


「まこと食堂」は何度も行ってるので、勝手知ったる裏道を抜け、店の前に着いてみると20人程が並んでいます。
昼時間を少しずらした14時過ぎだったのですが、土曜はやっぱり混んでますね。
しばらく並んで通されたのは、入り口に程近い座敷です。
この店は、普通の狭い食堂フロアはあるんですけど、大人数をこなしきれないから民家の座敷を開放してるんですよね。
明らかにお婆さんの部屋だってこともあったり。
今回は短時間に2杯こなしますので、大盛なんかはもってのほか!
レギュラーな「中華そば」を注文します。



全くもってオーソドックスな中華そばです。
子供の頃、近所の食堂から出前でとってたラーメンそのものです。
わざわざ遠くから来て、その上並んで食べるようなものではないと思うんだけど・・・
テーブル向かいに座った若いカップルは、ガイドブック片手に食べてまして、男は何やらウンチクを彼女に語っちゃってます。
周りを見渡すと、やはり「るるぶ」やらガイドマップを眺めてる人が多く、実にご苦労様です。味わってくださいねと思ってみたり。

うんうん、慣れ親しんだ味だね!と満足しつつ店を出たのですが、すっかり胃も満足しちゃってることに気づき、あっ!続けていくんだったと気を引き締めなおします。


続いて向かったのは、市役所を挟んで向こう側にある「坂内食堂」
少し待って駐車場が空いたタイミングで停め、列に並びます。
こっちは10人くらいの列ですね。

それほど待たずに入ると、こちらは「しなそば」を頼みます。
やってきたのは透き通るスープの美しいラーメンで、ちょっと洗練された感じですね。



同じ喜多方ラーメンでもずいぶん違うね?なんて思いながら、完食です。
ラーメン通ではありませんので、インプレッションなどは打ちませんです。


念願だった2杯を食べ終え、ラーメンも奥が深いなぁと思いつつ、週明けの札幌出張ではまたラーメンを満喫しなきゃと思ったのでした。

残念

ノーベル文学賞が、トルコの作家さんに決まりました。

密かに日本人3人目の受賞となるか!と期待していたので、とても残念でなりません。

それというのも・・・

高校の終わりから進学する頃に掛けて、流行ってことで「ノルウェイの森」を読んだらスッポリとハマってしまい、以降かなりの村上春樹フリークとなってしまいました。
ちょうど遠距離恋愛が確定して、文通生活(当時はメールなぞありませんでしたから)が始まったのと微妙にシンクロしてたからかも知れませんね。

その後、当たり前のように原点回帰で「風の歌を聴け」を読み、独特のリズムや空気感が心地良く、本屋で見かければ即買い、翻訳した物まで読み、作品中に登場した作家まで読み広げる有様だったり。
当然の如く、フィッツジェラルドの「グレート・ギャツビー」や、トーマス・マンの「魔の山」は読みましたです。
さすがにデレク・ハートフィールドの作品は読めませんでした。
(架空の作家ですからね)

そんな村上春樹作品の中で好きなのは・・・と挙げるのは難しいのですが、ベタではありますが「ノルウェイの森」は思春期の感性に深く刻み込まれましたし、「風の歌を聴け」はもう何度読み返したか分からないくらい好きですね。
その中で、長編では「世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド」が好きです。
ふたつの全く違う物語が、次第に交差して融合していく流れは読み応えがあります。
そして何より、好きな一節

  「疲れを心の中に入れちゃだめよ」

  「いつもお母さんが言っていたわ。
   疲れは体を支配するかもしれないけれど、
   心は自分のものにしておきなさいってね」

  「心は使うものじゃないよ。
   心というものはただそこにあるものなんだ。
   風と同じさ。君はその動きを感じるだけでいいんだよ」

疲れたとき、よくこの言葉を思い出したりします。
疲弊は心を蝕んでしまいがちです。
言い訳をしたり、他人のせいにしたり、そして嫌な自分に気付いてしまったり。
物語の秀逸さとは違ったところで印象に残る小説です。

そして、短編で好きなのは、「四月のある晴れた朝に100パーセントの女の子に出会うことについて」かな。
好きな短編も沢山ありますけど、ほんわかした気持ちになれるのっていいかな?ってね。

と、最近の「海辺のカフカ」や「アフターダーク」はイマイチ解んないなぁと嘆きつつも、ノーベル賞!すげー!って言いたいなと思ってたんですけど、残念ですねぇ。

ビールを飲みつつ残念会をひとり催しておりますが、今夜は短編でも読んでみようかな。

吉凶



月曜休日のしわ寄せで、息つく暇もないくらい慌しく過ぎ去った一日。
ため息をつきつつタイムカードを押して外に出てみると・・・

赤く燃えるような月が浮かんでいました。

んー
死兆星が見えるよりはいっかー


ちなみに死兆星とは
はてなより
Wikipediaではアルコルについて
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