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イタリアの旅 第6夜 その2 -最後の晩餐前夜のナガトーモー-

ミラノの宿泊は一泊で、明日の朝には次の地へ出発してしまうため、
残された時間はあまりありません。
急がねば!

ホテルを出て、先ずはミラノ中央駅へ。
クラシカルでいてモダンな雰囲気の駅正面の大きなアーケードのようなスペースに入ると、

ミラノ中央駅

おおっ、これは!

アルファロメオエンブレム
【参考画像】

この蛇は諸説ありますが、異教徒のイスラム系のサラセン人を飲み込んでいると言われ、
ビショーネ(biscione)と呼ばれていおり、その昔、ミラノの支配したヴィスコンティ家の紋章です。

これにミラノ市の十字軍に由来する赤十字の紋章と組み合わされたのがアルファロメオのエンブレムです。

とまぁ、駅入り口の蛇見て喜んでいる東洋人は私だけのようでした。

さて、これから向かおうとしているのは、中心部にあるドゥオーモなのですが、
ミラノはトラムと呼ばれる路面電車網が充実しているので、トラムで行ってみましょう。
乗り場は普通に駅前にあるかなとミラノ駅まで出てみたのですが、どうも違う感じ。
こんなときに便利なのがGoogleマップで、停車駅に南蛮トラムが停まるかまで表示されています。
今更ながらに調べたら、どうも駅から2ブロックほど離れた場所にあるようで、
事前調査不足を嘆きながらトボトボ向かいます。

思わぬ散策で街を眺める余裕ができたのですが、ローマ、フィレンツェとはまた違った
なんとなくカチッとしたような雰囲気を受けますね。
ビジネス街って感じなのかな?もちろん日本のビルよりは石造りの重厚感と落ち着きがあるのですが、
それでもちょっとモダンな感じがします。

迷わず駅・・というか停留所に着きまして、5分ほどで1両編成の古いけど可愛い電車が来ました。
かなり年季が入ってるのですが、それがまた街並みに合ってます。新車じゃこうはいきません。
GPSで本当に目的地へ向かっているのか確認しながら、そろそろかって所で降りました。
そうそう、切符は先ほどのミラノ中央駅の売店で24時間券を買っていました。

降りたところはスカラ座の直近だったのですが、ガッレリアに引き寄せられて見るの忘れた!

ガッレリア前のダ・ヴィンチ

このダ・ヴィンチ像の向こうがガッレリア。

ガッレリア

スケールの大きなアーケードで、それほど長くはないのですが十字になっていて、
夜のライトアップが綺麗だそうです。残念ながら見られないんですけど。

そして、ガッレリアのアーケードの向こう側がドゥオーモなのですが、それはまた後にして、
ここでの第一の目的は、今夜のインテルの試合のチケットを買うこと。
事前に調べたところによりますと、この近くにオフィシャルショップがあるようなんです。
Googleマップを眺めながらキョロキョロしつつ歩いてる様子は、完全に犯罪者のカモですね。

あった!と思って見つけたのは、ACミランのショップ・・orz
うーむ、インテルはどこだ?と行き過ぎた道を戻って見つけました。「SOLO INTER」
地味すぎて通り過ぎていました (笑)

そんなに広くない店内は空いていたので、レジで「Un biglietto, stasera!」と
何のひねりもなく「今夜のチケット1枚!」とお願い (^^;
座席マップを出してくれて、どこにするの?と言うので、とりあえずメインスタンドを指差し、
カードで支払いしたら 170ユーロ。
約17,000円のチケット!!! ベガルタ仙台のSSの席で3試合観れるぞ!
パスポートを出して購入完了。

solo inter

とりあえずホッとひと息。
では、観光しましょうか。

なんて言ってる場合ではないのです。
13:45から予約を入れているのですが、既に 13:30となっています。
ここから次の場所まで、トラムで行こうと思っているのですが、ギリギリ間に合うかどうか・・
ドゥオーモを横目でチラリと見ながら広場を横切り、停留所らしきところに向かいますが、
ドゥオーモ前は複数のトラムが乗り入れているので、進行方向含めて良く分からん。
時間はどんどん過ぎていき、こりゃもうダメだとタクシーに乗り込みました。

サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会に着いたときには 14:00近く。
まーた遅刻だ orz
イタリアの時間がルーズだという前に、自分はどうなんだって話です。。

最後の晩餐

この左手のクリーム色っぽい建物に入ると、窓口が幾つかあって、
この旅何度目かの「Mi sono perso...」(道に迷いました・・)と言いながらバウチャーを出したら
ハイハイって感じにあっさりとラジオガイドの機械とチケットを渡されました。
あれ?もう入っちゃっていいの?と目で訴えると、どうぞどうぞと促され。。
建物の外観とギャップのある何かチェックされて開くような自動ドアを2つ3つ超えると
そこは当時食堂だった壁面に描かれたレオナルド・ダ・ヴィンチ作「最後の晩餐」がありました。
薄暗い広間に薄っすらとライトアップされた壁画は、もうかすれたような状態ながら
圧倒的迫力で迫ってきます。420cm × 910cmと思ったよりも大きいです。

ラジオガイドを聴こうと思ったらイヤフォンがついてなくて、
フィレンツェのバスで貰っていたものをさして聴いたのですが、
ここもやっぱり聖書の知識が必要だなと感じましたね。

15分入れ替えのはずなのですが、混んでいないためかゆっくりと鑑賞することが出来ました。
観るだけじゃなく、その空間に身を置いて、目を閉じてその時代に入り込むくらいの
気持ちの余裕を持てると更に楽しめるような気がします。

満足して出口から出ると、あら?外!
もう一度入り口から入ってラジオガイドを返却しました。

ここからドゥオーモまでの帰りは、正面から出ているトラムで楽々です。
ところが、1駅前で降りてしまって、ここはどこだ!になってしまったりして。
次のトラムに乗り直しましたが、予定外のところで街並みを眺めるのもまたいいものです。

ドゥオーモに戻った時点でだいぶ時間がたっていたので、お昼ご飯をどうしようかと
近くをウロウロし、観光地の近くはやめておこうかなと思いつつも空腹に負け、
近くのピッツェリアみたいな店に入ってしまいました。

店内は結構混んでいて、ちょうど空いていた席に通されました。
ピザねぇなんて思いつつメニューを貰って見たら、ちょっといいのがありました。
ミラノ風カツレツ。Costolette alla Milanese 名物がありました。それじゃ、赤ワインとともに。

ミラノ風カツレツ

これは、仔牛の薄切り肉を叩いて、チーズ入りの粉をまぶして少量の油で揚げるカツで、
オリーブオイルとレモンでサッパリ美味しく頂けました。

ミラノ風リゾットも是非食べたいところでしたが、スケジュール的に無理そうですね。

さて、ここからようやくしっかりとドゥオーモを眺めてみます。

ドゥオーモ

このドゥオーモ、世界最大のゴシック建築で、5世紀もの歳月をかけて完成されたそうです。
トゲトゲしていますが、135本の先端に成人が立っていて、一番高い所はマリア像らしいです。
とてもスケールが大きく、美しい建物です。
屋上へはエレベーターで上がれるようですが、今回は下から眺めるのみで。

そろそろお土産も見繕わなければいけないので、ガッレリアのアーケードに並ぶ
有名どころのブランドショップに入ってみますが、
アウェイ感半端ないですね (笑)
フィレンツェで本店を横目で見てきたグッチに入ってみますが、
値札なんかありゃしませんが、店員誰も寄ってくる素振りありません(泣)
とりあえず、ひとつ金額を訊いてみたら、おぉう、ビックリ。
そんな様子を見て、店員はすぐ行っちゃうし。
ウロウロ見て回っていたら、全部の指に指輪はめてるような中国人マダムが入ってきて、
ショーケースの中のこっからここまで全部見せて頂戴的な勢いで品定めし、
アレアレと思っているうちにみんな買っちゃいました。
恐るべし、中国の購買力。
店内ですっかり空気になってしまった私は、静かに店を出ました。

何ヶ所か店を見て回り、まーいーかーとまたドゥオーモ広場に戻ってウロウロしていたら、
見るからに怪しいヒスパニック系の男が「Giapponese?」(日本人か?)と声を掛けてきたので、
思わず「No!cinese!」(いや、中国人!)と言ってやり過ごしてしまいました。
嗚呼、日本人の誇りをと思いながら(泣)
でも、逆にイマドキだと中国人と言った方が金持ってそうに思われて危なかったかな?

そうこうしているうちに雨が降ってきたので、時間も中途半端ながら
他の観光は止めておいてタクシーでホテルに戻りました。
次の時間が中途半端なので、ホテルでゴロンとなってちょっと休憩。

今夜はミラノに来た最大の目的でもあるセリエA インテルvsサンプドリア の試合があります。
そして、最大の懸案だった当日観戦チケットも既に入手しているので、かなり気が楽です。
先日のローマでは酷い目に遭いましたからねぇ。

今夜も水曜日開催なので、当然の如く 20:45キックオフです。
2時間前には着いて、スタジアムの雰囲気を楽しみたいので、17:30くらいには出発しましょう。
ホテルからスタジアムまでは、路面電車で30分ほどで着くところなのですが、
去年くらいから地下鉄工事の影響で、直近の停留所まで行かなくなったとの情報も見掛けたため、
地下鉄で向かってみることとしました。

ホテルを出ると小雨がぱらついており、本降りにならないで欲しいなと思いつつミラノ中央駅へ行き、
そこから地下鉄に乗り込みました。
ここも24時間共通切符なので、楽ちんです。
M3線でDuomo駅まで行き、そこからM1線に乗り換えて、スタジアム最寄りのLotto駅まで。
イタリアの地下鉄ももう慣れたものです。

さて、Lotto駅を出て、インテリスタの流れに乗って向かおうかと思ったら、あんまり居ないの。
おかしいよね?
ローマでもそうだったけど、スタディオ・オリンピコで 72,000人、サンシーロで 80,000人収容で、
少なく半分と見積もっても 30,000~40,000人が押し寄せるはずなのに、何故か閑散としています。
いったいどこから湧いてくるのでしょう?

当初、熱狂的インテリスタに紛れてシャトルバスにて向かおうと思っていたのに、
バス乗り場らしきものなんて全然見当たりません。
もう、暗いし雨も本降りになってきたりで、見通しが効きません。
仕方ないので、GPSで確認しつつスタジアムの方向へ歩いてみました。

本降りの雨の中、そこそこ歩いた気になってマップを見てみたら、まだ 2割も近づいていない orz
何しろ、2kmくらいありますから。
靴もビチャビチャになり、気持ちも折れかけ、それじゃタクシーでもと思っても走ってないんですね。
どうしよう、駅まで戻ってタクシー見つける奇跡に賭けようかと、今来た道を戻っていたら、
何やらバスが停まっています。それも、スタジアム直行っぽいバスが。
誰も乗っていないので、運転手に「Va a san siro?」(サンシーロに行きますか?)と訊いたら
そうだよ!ってんで、一番乗りで席に座りました。
すると、次々乗り込んできて、早々に出発。 あ~良かった~

先ほど引き返したポイントを越え、結構な距離を走ったところで到着。
ここまで歩いたら大変でしたよ。

もうこの辺で巨大なスタジアムが本降りの雨の靄に霞んで浮かび上がっています。

サンシーロスタジアム

スタディオ・ジュゼッペ・メアッツァ (Stadio Giuseppe Meazza) 、
サンシーロ(San Siro)とも呼ばれているサッカー専用スタジアムで、80,000人収容!
日産スタジアムでさえ 72,000人です。
ミラノを本拠地とする ACミランとインテル(インテルナツィオナーレ・ミラノ)の
ホームスタジアムとなっています。

雨が降っていなければ、出店で食べ物を買って開場を待とうかと思っていましたが、
本降りの雨に加えて気温もかなり下がって、薄手のダウンではしのげないくらいの寒さです。
仕方なく、入場ゲート付近の軒先で雨をしのぎます。

ゲート5

そして、ここでもまた見つけた。

サンシーロのパトカー

やっぱカッコいいわぁ~。

開場10分くらい前なのに、ゲート前の待機列は20人くらい (笑)
大丈夫かい、セリエA!なんて思いつつ眺めていたら、日本人が2人くらいいますね。
やっぱり長友目当てなんでしょうけど、長友は前節出場停止になっていたので、
今日はきっと出ますよ。出ないと困る。

開場時間5分過ぎくらいにゲートが開き、チケットとパスポートを見せて入場。
いや、まだ第一弾のゲート。
次にスタジアム入り口でまたチケットとパスポートを見せ、ようやく入場。
階段を少し上って目の前に広がったのは!

サンシーロ 座席から

素晴らしい!さすがサッカー専用スタジアム!
ゴール裏は3階席までありますが、靄の彼方で見えやしません。

もうワクワクしっ放しです。
オリンピコも良かったけど、ここはまた別格の良さですね。
素晴らしい!に尽きます。
それに、さすがは 17,000円の席だけあって、見やすいのはもちろんですが、
スポーツ専門新聞のガゼッタ誌が座席に置いてあります。太っ腹。

では、晩御飯も調達しましょう。
オリンピコでも不思議だったのが、売店のショボさ。
そうそう、トイレもこれで間に合うのって思う、ブロックで2ヵ所の便器だけ。大丈夫なのかな?
上の記者席方面に偵察に行って見つけたトイレも、そんなに数ある訳じゃなかったし。
物凄く不思議だなと思いつつ、ちょっとしたカフェのような食べ物エリアへ。

パニーノ的なものが幾つもあったもので、「Quest! e birra, per favore!」(これとビールお願い)
と指差し注文。

サンシーロ晩御飯

パニーノにハズレ無しです。
しかし、ビール飲むには寒すぎです。体感的には氷点下。
観光は天気に恵まれたのに、サッカーは過酷です。

ピッチ内アップ

ピッチ内アップが始まる頃になってようやく観客が入り始めましたが、
それでもまだまだガラガラですね。
平日開催ではありますが、セリエAの観客減は深刻なようです。

私の周りは結構良い感じで埋まってきまして、隣には二十歳そこそこに見える若い男性が座りました。
なんだかオドオドした感じで、私同様このブルジョワ席に似つかわしくないです (笑)

前の列には子供を連れた家族が座り、周りとは顔見知りのようで挨拶なんかしています。
年間シートなのかな?幾らくらいなのかな?なんて思っていたら、その家族の40代半ばくらいの婦人が
ガバッと振り返り、隣の若い男性になにやら凄い勢いでまくし立てています。
若い男性は困った顔で聞いていて、ゴソゴソとチケットを取り出して婦人に見せています。
おや?もしかしてと思っていたら、案の定、私の方にも怪訝そうな顔でまくし立ててきたので、
多分そうだろうなとチケットを見せ、「Quest, il mio post!」(ここは私の席ですよ)と言ってやったら
憮然とした顔で引いていきました。
その後、前列に入ってきた男性に何やら言われてその家族と一緒にいた男が移っていき、納得。
私と隣の若者の席が違うようだったら追い出して、仲間を近くに座らせようとしてたんですね。
隣の若い男性と「やだねぇ (^^;」と目で会話 (笑)

しかしまぁ、あちらの女性は本当に気が強い。
怖い怖い。

さて、お目当ての長友は、後で知りましたが、次節首位ユベントス戦のために温存されて控えでした。
カンビアッソも控え。
スナイデルは怪我とのことでしたが、どうも契約内容で揉めてベンチ外になっている様子。
かなり残念。

しかし、始まってみるとカッサーノはやっぱり上手いな~、楽勝かな~なんて思っていたら、
呆気なく前半20分、サンプドリアに先制を許してしまいました。
押しまくりながら決めきれずに取られるという、先日のローマを思わせる展開に
帰りまた荒れるのかな・・なんて心配していましたが。
後半開始からカンビアッソが交代で入り、中盤で上手さを見せて更に良い流れとなり、
後半7分、ディエゴ・ミリートがPA内で倒されてPK獲得、そしてサンプドリアは退場となり
同点とした上に数的有利な状況となりました。

そして後半18分、いよいよベンチに動きが。

長友交代出場

55番「ナガトーモー!!!」
いよいよ投入です。場内のざわめきも、長友への期待を感じさせます。
その交代の5分後、長いパスに走り込んだ長友がオフサイドギリギリで追いつき、
そこを起点としてゴール!逆転です。

発煙筒

やっぱりミラノでも、ボーン!と発煙筒。

最終的には、3-2 でインテルの逆転勝ちとなりました。
いやぁ、今年のインテルは前評判悪かった割に調子いいです。
長友も途中出場ながら得点にも絡む場面を見ることができたし、良かった良かった。

帰路の混雑を避けるよう、試合終了のわずか前にスタジアムを後にしました。
帰りもシャトルバスでと思ったら、バスいないの!
雨の降りも強くなってるのに、結局人の波に流されながら2km歩いて地下鉄に乗り、
すっかりくたびれて宿に戻りました。

ホテルの湯船は体を伸ばして余るほどに大きかったので、
今宵も きき湯を入れて疲れを癒し、眠りに就きました。


【本日後半のトラブル】(5段階評価)

 ・何度目だ?入館予約時間に遅れる (2)
 ・広場で怪しい人に声を掛けられる (1)
 ・スタジアムのアクセス (3)

【対策】
 
 ・もっともっと余裕をもって行動しましょう。
  そもそも、距離感分からないうちに予約しまくったので、辻褄合うわけないのね。
 ・危うきには近寄らずで。と言うか、中国人のふりをするのもどうかって話で。
 ・公共交通機関をアテにしても、叶わないこともあるの前提で計画を立てる。
  最悪、歩きで帰る覚悟も。まーもっと詳細調べておこうってことで。
  もう一つの案としては、終了遅いサッカーなら、スタジアム近くのホテルにするとか。
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イタリアの旅 第6夜 その1 -イタロでいったろー!的な-

7泊なんて長いな~と思っているうちに旅も終盤。
2泊目くらいで一度休憩しに帰りたいなんて思ったりもしましたが、
そんなローマの日々も既に遠い思い出になろうとしています。

さーここからは忙しくなります。
3連泊、2連泊と少しゆとりをもって観光していたのもここまで。
移動も楽しんでいかないとね。

そのためにも、荷物の整理が必要です。
何しろ機内持ち込みサイズのスーツケースにパンパンできたので、
お土産的なものを持ち帰るスペースがまるでありません。

だったら、スペースを作る!

基本、持ってきた服や下着類は洗濯回数を計算しての最小限で、捨てるの前提です。
ローマを出る時点である程度は捨ててきましたが、残りはあと2泊。
必要な分の衣類だけ残し、残りはゴミ箱へ。

こうして、エンジンの止まった飛行機から要らない物を投げ捨てていくように
どんどん身軽になっていきます。
そうして詰め込んだのがコレ。

キノコバイヤー

昨日買った乾燥ポルチーニ茸なんかを詰め込んら、キノコバイヤーみたくなってしまいました。
ほぼスーツケースの片面半分が空いた訳ですね。

身軽にミラノへ向かいましょう!


忘れ物を確認し、フロントに向かいます。
上品なお婆さまにお礼を言いたいな・・と思っていたら、お爺ちゃんでした。
残念。でも、またフィレンツェに来る機会があったら、是非また会いたいですね。

3日目のドゥオーモを眺めながら、とことん素敵な街だったなと改めて思います。
今回は駆け足で芸術面を主に観ましたが、のんびりカフェでお茶を飲みながら
ゆっくりと街の雰囲気を感じるのもいいかなと思いますね。

なーんて悠長なこと言っていられないのは、これから鬼門の高速鉄道に乗るからです。
タクシーでサンタ・マリア・ノヴェッラ駅まで向かい、発車の1時間ほど前に到着。
これくらい余裕がないと危険です。
案の定、乗り入れるホームはまだ決まっていません。
電光掲示板を凝視していたら、Frecciarossaが2両入ってきました。

フレッチャロッサx2

いいねぇ、実にいい。
しかし、意識は電光掲示板。
ローマでは、始発駅ながら到着駅を把握していなかったために、列車の確定に手間取りましたが、
今回乗る列車は始発ローマでフィレンツェは経由ながら、終着がミラノと分かっているので
その点では気が楽です。
更に、今回乗るのは分かりやすいからです。それは、今年からイタリアの高速鉄道に参入してきた
「italo」(イタロ)というフェラーリの会長が出資しているNTV社の車両で、
ジウジアーロデザインの深紅のカッコいいデザイン、そしてTGVの第4世代だけあり
巡航速度300km/h、最高速度360km/hの凄いヤツです。
間違いようがありません。

ふとよそ見している隙に電光掲示板にホーム番号が表示され、程なく赤い車両が入ってきました。

italo

カッコいいね~。これぞイタリアって感じ。
ちょっとE3系に見えるような、500系っぽいような気もするような。
日本じゃこの色を走らせる冒険はできないんだろうな。

italo

とにかく美しすぎる高速鉄道です。
新旧比べると隔世の感がありますね。

新旧

で、のんびり写真撮ってる場合じゃありません。
車両を確認し、ダーッとホームを突き進みます。
先頭車両側から向かうもので、とにかく遠い遠い。

そこで驚いたのが、各車両、ドアのところに赤いオシャレな制服を着た美女が立ってるんですよ。
乗降客を案内するために。イタリア中の美人集めたんじゃないかってクオリティでビックリです。
もちろん、「Buongiorno!」とご挨拶して乗り込みます。
嘘みたいにスムーズ。何か落とし穴でもあるのか?

1等の車両だったので、1列シートでゆったり。
でも、やはりリクライニングがありません。

italoシート

何から何までイカしてますね。
やっぱりフェラーリって凄いんだ。

何の音もなくスルスルと発車。
驚きの定刻発車です。意外にイタリアって大丈夫なんじゃない?

乗り心地も快適ですね。角度がいいのかゆったりだからか、リクライニング無くても不満無し。
テンション上がって景色を眺めていたら、車内販売の女性ってよりは先ほどドアの前に立っていた
オシャレな赤い制服を着たスタッフがワゴンを押してきて、「いかがですか?」と訊いてきました。
待ってました!
前回スルーしてしまった反省から、しっかりとクッキーとコーヒーを頂きました。

italo軽食

美味しいねぇ。
こんなサービス付いても、日本より割安感があるんですよね。
JRももう少し頑張るべきです。

しばらくして二度目のサービスにまわってきたとき、前列の人多頼んだ赤ワインを用意していたら
盛大に床にこぼして「キャッ!」と可愛く叫びました。
カーペットの赤い染みを慌ててふき取るイタリア美人というのも実にアリです (笑)

1時間半程度の列車の旅もそろそろ終わり。
仙台-東京を走るはやての準グリーン的な席で約4,200円は実にお得感があります。

途中、ボローニャに停まるとき、女性の声でアナウンスがありました。
そもそも、停車駅のアナウンスされるのでさえビックリなのに、女性の声なんです。
italoの本気度が判るってものです。
インフォメーションからコンシェルジュ、車掌もなのかな?みんな女性。それも綺麗。
本気度が判るってものです。大事なことだから二回ほど。(笑)

トスカーナの牧歌的な風景から、次第に近代的なビルが目立ち始め、
街によってずいぶん違うものだなと思っているうちにミラノP.G.駅に到着しました。
本当はミラノ中央駅へ行きたいところなのですが、新規参入のitaloは使わせてもらえないようです。
地下鉄で2駅程度の距離ではありますが、せっかくだからホテル探しで迷うよりはとタクシーで。

ミラノに着いてから感じてはいましたが、ローマ・フィレンツェに比べてなんかお洒落。
歩いてる女性の服装がファッショナブルなんですよね。どうと言われると困るけど。
タクシーの若目のドライバーも、なんかイケメン度が高い (笑)

ミラノ中央駅にほど近い「HOTEL Florida」に到着。
ミラノなのにフロリダ。
ホテルの名前にもこだわりたいところでしたが、駅から近くて安いならまぁいいか。

ホテルフロリダ

この外観、実に趣のない普通のホテル。
ミラノは近代的な建物が目立つ分、街全体のテーマパーク感が薄いですね。
買い物とサッカーがなければ、観光では飛ばしても良い街かもしれません。

フロントの男性も、どことなくスマートな感じ。
ミラノってだけでバイアス掛かってるかもしれませんが。
チェックインはもう慣れたもので、何事もなく鍵を受け取り部屋に入りました。

部屋はダブルサイズのベッドにバスタブ付で、ごくごくシンプル。
今夜はほとんど寝るだけですので、これでも上等な方ですね。

では、ミラノ散策に出かけてみましょう。


【本日前半のトラブル】(5段階評価)

 ・何も無し!

【対策】
 
 ・特に無し! 素晴らしい!

  あるとすれば、italoの素敵な女性と制服の写真を撮っておくべきでした。
  「Posso fotografare la tua unifoma? 」(制服撮らせて♪)は準備してましたが・・

イタリアの旅 第5夜 その2 -ごめんなさい-

ウフィッツィ美術館を出ると、フィレンツェの中心ともいうべきシニョーリア広場があります。
先ほどのカフェから見えていたヴェッキオ宮殿はフィレンツェの市庁舎として使われており、
その下にはダヴィデ像が。

ダヴィデ像(レプリカ)

でもこれはレプリカでして、オリジナルは1501年~1504年に制作され、
風雨の劣化を避けるために 1873年にこれから向かうアカデミア美術館に移されています。
このレプリカでさえ 1910年作なんですから。。

アカデミア美術館までは少々距離があるので、タクシーにて向かいます。
とはいえ、どこで乗ろうかと歩いていたら、ちょうどお客を降ろしたばかりのタクシーを見つけ、
運転席側から交渉しようとしたら、欧州のオバちゃんが一方的に何か言いながら乗り込んでしまいました。
またですか。譲り合いの精神ってものがありませんね。
仕方ないので5分ほど歩いてタクシー乗り場のあるドゥオーモまで戻って乗りました。

なんだか中途半端な場所で降ろされたなと思ったら、そこがアカデミア美術館。
名前の割に、何とも地味な建物です。

アカデミア美術館

表札?くらいしか撮るものがありません。
ドドーンと美術館っぽい正面入り口は別にあるのかな?

少し時間が早かったので、先ずは入場の様子を眺めます。
列が出来ている方が予約なしの一般ですね。
その隣が15分区切りの予約時間になっている入り口みたいです。
キリの良いタイミングで流し込んでいますね。
大行列というよりは閑散としているくらいなので、間違えることはなさそうですね。
みんな印刷したバウチャーを持っているので、他で引き換えの必要もなさそうです。

そろそろかなって頃合いに
「Dov'e l'ingresso? Qui?」(入り口どこ? ここ?)
と訊いたら、時間を待たずに中へと通されました。
これまで遅刻ばかりだから、フライングもたまにはアリかな?

ここもX線の危険物チェックがあるのですけど、
人数も少なくスイスイ流れたので、どちらにしても慌ててリュックとバッグだけベルトに乗せ
財布やら時計やらそのままゲートを通ったら「ブー!」
やっぱりね。
えぇっとーと外そうとしたら、警備員が「いいからイケイケと」言いますので、通り抜けちゃいました。
そんなものでしょう。

流れに任せて進んでいったら、ヴィンテージのバイオリンなどが飾ってあって、
ほほう・・なんて眺めていたら行き止まり。あれ?
そんなはずないと入り口の方に戻ったら、逆方向が正解のようでした。

彫りかけの大理石の彫像が幾つか並んでいるその先に、ひときわ存在感を放っているのが
かの有名なミケランジェロ作 ダヴィデ像。
5.17mのその姿は、筋肉のディテール、浮き出た血管、凛とした表情と相まって
今にも歩き出しそうなほど生き生きとしています。
彫像なんて~と思いながら観に来ましたが、これほどの迫力とは。
しばし空いた椅子を転々としながら、いろいろな角度からゆっくりと眺めました。

ただ、この完成度の高さを改めて実感するのは、何点かの彫りかけの彫像を観てこそです。
一部や上半身だけの未完成作品が並んでいるのですが、本当に彫り上げているのが良く分かります。
荒っぽく切削された面が、あれだけ滑らかに、生々しく仕上がることに驚きです。

アカデミア美術館の見所はこれだけなので、さほど時間もかからずに退館。
近くにスーペルメルカートってゆーか、SPARがあったので、せっかくだから買い物してみますか。
ビールやら水やら買って、レジで精算。金額が表示されるので、とっても楽ですね。

スーペルメルカート

タクシーでホテル近くまで戻り、裏通りのお土産屋的なスーパーにも立ち寄って
ここでもいろいろ購入。そもそも、ココだけでも良かったかも。

「Pegna」(ペーニャ)という店なのですが、品揃えが豊富で、キッチン付の宿で自炊でも良し、
食材のお土産確保にも良しななかなか使えるお店です。
店構えもシックで良い雰囲気なんですよね。(写真撮り忘れちゃった)
ここでは乾燥ポルチーニ茸を見つけたので、こりゃ幸いと棚に無くなるほど購入。
フィレンツェに来たら、絶対に立ち寄りたいお店です。
ドゥオモから路地を南に少し入ったところですので、是非!

さて、すっかり夕方になりましたので、一度宿に戻って準備です。
何を準備するかといえば、胃の準備ですよ。戦いに備えての。

キャベ2

「食事の前にのむ!」


昨夜よりはマシかな?と空腹具合を確認しつつ、晩御飯に出発。
歩いても15分程度の距離ですが、迷うよりは良いだろうとタクシーに乗り込みます。
流しのタクシーが極端に少ないイタリアでは、タクシー乗り場の近いホテルは便利です。

夜になって歩行者の増えた裏路地をガンガン飛ばして程なく到着。
場所としては、朝イチに出掛けたヴェッキオ宮殿のご近所です。
開店時間まで少し時間があったので、周辺を散策してみたのですが、
すぐにヴェッキオ橋だったりとフィレンツェは本当に徒歩圏内に見所が集中しています。

開店時間になり、昨夜のレストランに比べると拍子抜けするくらいの行列のなさ。
それでも検索すると良く出てくる有名店らしいんですけどね。

マンマジーナ

「TRATTORIA mamma gina」

通されたのは、奥の広いスペースの二人掛けのテーブル。
空いてるねぇ・・と思っているうちに10ほどあるテーブルが埋まってしまいました。

気さくなカメリエーレがやって来たので、昨日の反省を踏まえて前菜は無しで行こうかと思いつつも、
少々気おくれしてしまい、メニューの中でも軽そうな生ハム&メロンを注文。
イタリア語では「Prosciutto e Melone」プロシュットが生ハムで、「メローネ」はメロン。
「e」は英語の「and」でございます。
ついでにすっかりハマってしまった白ワインも注文。

若干の手持無沙汰の中、程なくやって来たのは「赤ワイン」(笑)
おいおい、白って言ったじゃん!「vino bianco」って通じなかったかな?
それとも、肉だから赤だと思っちゃったかな?まぁ、どちらでも飲みますけどね。

チビチビ赤ワインを飲んで待っていると、カメリエーレがやってきて、
「ごめんね、メロンないんだわ (^^;」なんて言うんですね、これが。
「クロスティーにでもいい?」と言われるままにお願いしたら、あららら。

Prosciutto

「クロスティーニ」というのは、パンの上に具を乗せた前菜でして、
それだけならまぁ適量かなと思っていたら、思いっきりの生ハムまで出てきました。
メロンが無いなら「生ハムメロン」もキャンセルじゃない?
生ハムだけボーンと出されても・・(;´д`)

しかしですね、後先考えなければ、物凄く美味いわけですよ。
生ハムは、とにかく美味しい。もうそれだけ。赤ワインが素晴らしく合います。
適度な塩味が何とも絶妙。もうね、これだけ食べに行っても損しないですよ。

そして、クロスティーニがまた美味い。
レバーペーストかな?抜群です。ワインに最高です。
これだけで終了したいくらいに美味しく頂けました。
でも、完食してる場合じゃないんです。

この店に来た本当の目的は、ただ一つ。
ビステッカ・アッラ・フィオレンティーナ(Bistecca alla Fiorentina)を食べに来たんです。

これは、フィレンツェ風Tボーンステーキのことでして、
特産のキアーナ牛のフィレとロースが一緒になった厚さ3cm以上のTボーンステーキで、
1kgからという店が多いのですが、さすがに一人ですので500gを注文できる店を選びました。
とはいえ、1kgじゃないとダメだよと言われると困るので、
「Ce lo avete cinquecento grammi?」(500グラムあります?)
と訊いたら大丈夫みたいなので注文。

ちょっと気になったのが、ここのカメリエーレ達の私語の多さ。
軽いノリみたいなのがウリなのかなとも思うのですが、
昨夜のレストランは何か頼もうとする瞬間は見逃さずに見てくれているので、
とても声を掛けやすいんですね。
ここは喋ってるか鼻歌歌ってるかで、声掛けてもなかなかやって来ないんですね。

そんなこんなで、少し前菜食べすぎたかなと思っていたら・・きた!

ビステッカ・アッラ・フィオレンティーナ1

骨つきながら500gのヤツがきました。
迫力にたじろぎながら、ナイフを入れてみると、いや凄い質感。

ビステッカ・アッラ・フィオレンティーナ2

勢いで食べないとこちらがやられる。
息つく暇なくがっつきます。
流石の厚さ故、中は赤みが残ったレアなのですが、塩コショウのみのシンプルな味付けで
バクバクいけちゃいます。

ビステッカ・アッラ・フィオレンティーナ3

美味しかったです。頑張れば1kgいけたかもしれない。

満足したからもう退散だ! 早くホテルに帰って横になりたい。。

カード払いを伝えて伝票を持ってきてもらったら、49ユーロで、
サービス料の項目が無かったもので「ペン貸してよ」とキリ良く55?
いや半端だなと「+11」と書き加え、総額を「60ユーロ」としました。
20%以上のチップですので、結構破格ですよ。サービスがアレだった割には。

書き加えた伝票とカードを渡し、レジの方へ向かうと、
アレ?カメリエーレの対応がなんか悪いぞ。。笑顔がなくなってる。
なんだよ、チップ多めに入れたのに。
PINコードを入力し「Era molto buono,grazie!」と店を出るときに振り返ると、
やっぱり彼は不機嫌そう。

満腹だぁ~と帰路は歩いてホテルに向かったのですが、
途中、「んっ!?」と何かが引っ掛かりました。
ポケットのレシートを見たら、何かがおかしい。

そう、支払金額が「40ユーロ」になっていたんです。

うそっ!
確実に僕は 41ユーロの金額の下に「+€11」、41を消して「€60」と書き加えたはず。
イタリアの書き方だと「1」と「7」は紛らわしいけど、「4」と「6」は間違わないはず。

悪意が無くても計算ミスで割高に請求されたりしがちなイタリアで、
強引に値引きしてしまいました。
それも、笑顔でお礼を言いながら金額を下げるという鬼のような仕打ちで (^^;

程なくホテルに着いてしまったのですが、戻って払おうか悩みました。
だって、モヤモヤするんだもの。
「mamma gina」ごめんなさい。次行く機会あったら、チップ2倍はずみます。


【本日後半のトラブル】(5段階評価)

 ・白ワインのはずが赤ワイン (1)
 ・前菜多すぎ (1)
 ・お支払間違い (3)

【対策】
 
 ・結果的に赤で正解だったけど、「びあんこ!」とちゃんと言おう。
 ・適量注文は難しいね。言葉覚えて相談しないと。
 ・会計したらすぐにレシートを確認。金額違いはすぐに訂正しよう。
  ボラれたら諦めもつくけど、意図せぬ値切りは後々気まずい・・

イタリアの旅 第5夜 その1 -芸術の街フィレンツェ-

イタリア語で朝ごはんは「la prima colazione」と言いまして、
prima(第一)ってことは secondaもある訳でして、
「la seconda colazione」はお昼ごはんです。

  ちなみに「primo」「secondo」じゃないの?と疑問に思った方、正解!
  「colazione」が女性名詞なので、語尾が「-a」になるのです。
  「-o」は男性名詞につくときの変化です。
  ついでに、定冠詞も女性形の「la」がついています。

その朝ごはん。
日本じゃ朝ごはんをしっかり食べなさいとよく聞きますし、
旅館やホテルじゃ調子に乗って食べすぎたりと、かなり充実しているものです。

しかし、イタリアはかなり適当。
なんか甘いパンにカプチーノなんかで軽く済ませます。
まぁ、昼夜の大盛りを考えれば、それくらいがちょうど良いのかもしれませんけど。

ローマのB&Bでは、それほど物足りなさは感じませんでしたが、
もうちょっと何かね、そう、チーズとかハムとかあってもいいんじゃない?的な。
サラダとかフルーツもあったらいいよねぇ。
なんて思いながら3泊し、フィレンツェはどうなのよとなる訳です。

時差のおかげか早起きになってしまった朝、
身支度をしてフロントに行ってみました。
昨夜レストランから帰ったときに居たおじいちゃん。
ちょっと愛想が無かったりするのは、品の良いおばあちゃんが良過ぎるからなんでしょうね。
きっと夜の部のおじいちゃんに挨拶をし、フロント横から食堂に入ります。
食堂と言っても、2人掛けテーブルが数席ある程度の落ち着いた雰囲気の部屋。
先客に金髪美女二人組がいたので、「Buongiorno!」とご挨拶をして席に着きました。

「Café? Cappuccino?」と訊かれましたので、ここはカプチーノで。
「Orange juice?」とも言われたもので、「Un'arancia, per favore.」と
引き続きイタリア語ゴリ押しで (笑)

こちらもパンなどはセルフなのですが、ちょっと前より美味しそうかも。

フィレンツェ朝ごはん

食後は早々に支度をし、フロントに行ったら若い娘さんに変わっていました。
孫娘か?
「Ciao!」の挨拶で出発。

天気予報ではずっと雨予報なのですが、今日もフィレンツェは好天。
気温も肌寒いくらいで、街歩きにはちょうど良いです。
先ずはタクシーに乗ろうと、目の前のドゥオーモへ。

今朝のドゥオーモ

何度見ても凄いね。
ちなみに、この大聖堂の名前は「サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂」と言いまして、
「フィオーレ」はイタリア語で「花」ですので、「花の聖母マリア」って意味です。
フィレンツェをホームとするセリエAのチームが「フィオレンティーナ」です。

タクシーに乗り、向かったのはヴェッキオ橋の先にあるピッティ宮殿。
その広大な敷地の中にあるパラティーナ美術館です。

ピッティ宮

ここは一般的なツアーコースに入っていないことが多く、予約なしでも空いてるとの情報から
日本で事前に予約していなかったのですが、とりあえず朝イチで来てみました。
やっぱり空いてる。。

チケット売り場はどこかなと見回してみると、右端の方にそれっぽい入り口があったので、
その窓口にて大人一枚購入。「Un biglietto, per favore!」です。
値段は13ユーロ。そこそこですね。

パラティーナ美術館チケット

割とアッサリな入り口を抜けると、中庭。

パラティーナ美術館中庭

さすがメディチ家の私邸だったことはあります。
このメディチ家というのは、フィレンツェで銀行家、政治家として台頭し、
ボッティチェリ、レオナルド・ダ・ヴィンチ、ミケランジェロなど芸術家のパトロンとして
ルネサンスの文化を育てる大きな役割を果たしたそうです。
そのコレクションの数々か飾られている美術館なんですね。

さて、豪華な割に地味な入り口を入ると、重々しい階段。
人もほとんどいないので、シーンとしている階段を上がると急に豪華な装飾の部屋になりました。
ここから28の部屋にあれやこれやの名画が飾られています。
それも、無秩序に飾られているので、見ておかなければの名画を見逃しかけたりで大変。
ここにもラファエッロの名画か飾られていまして、子椅子の聖母もしっかり鑑賞。

改めて思ったのは、美術館巡りを予定に詰め込みながら、
ルネサンス期の芸術についてかなり不勉強だったこと。
もっと下調べをしっかりやっていれば、もっと絵画、彫刻を楽しめたんだろうなと思いました。
有名どころをチラ見だけじゃもったいないですね。
当時の作品を本当に触れられるくらいの距離で楽しめるんですから。

ひとしきり駆け足で鑑賞し、12:00予約のウフィッツィ美術館へ向かいます。

ヴェッキオ橋を挟んだ位置の美術館なので、徒歩数分というところでしょうか。
のんびり街並みを眺めながら石畳を歩くと、ローマよりも落ち着いた雰囲気だからか
しっくりと街並みに溶け込んでいるような気になってきます。

ほどなく到着したウフィッツィ美術館ですが、
こちら、収蔵品の質・量ともにイタリア最大で、ここもやはりメディチ家のコレクションです。
ハンパないです。メディチ家。
そのため、予約をしていないと行列で大変なことになります。

予め予約を済ませてはいましたが、これまでのドタバタを踏まえると早く着いておかないと。
そう思い、40分ほど前に到着しました。
この写真は予約の列なのですが、

ウフィッツィ美術館入り口

一般入場は物凄いことになっています。
良かった。予約してて。
ところで、今回もまた、印刷したバウチャーはどこで引き換えるの?
それっぽい窓口で尋ねると、ココじゃないよ、あっちだよ!と指差されまして、
そちらの方に行ってみると、何もないのね。
またかよーイタリアの案内・・・
そもそも敷地も結構広いので、あっち行ったり戻ったりすると結構時間がとられてしまいます。
そういえば、予約の窓口を調べて、図解で案内してるサイトがあったはず。
なぜそれを印刷しなかったと後悔しながら、焦りつつ携帯で検索。
そういうときってなかなか出てこないものなんですよね。
うっすら残ってる記憶を頼りに、そういえばコの字の逆側にあったような・・
この空間にコの字になってるとこなんて無いぞと辺りを眺めてみたら、
建物同士が2階で繋がってる所があり、見ようによってはコの字に見えるような。
とすると、向かい側の建物なの?と向かってみたら、ありました、チケットオフィス。
しかし、そこも行列になっていて、入館時間の5分前ですが、到底間に合いそうにありません。

牛歩のペースでようやく順番になり、「Mi dispiace..」と予約の紙を差し出すと、
何事もなくチケットを渡してくれました。
いやぁ、時間にルーズなのが有難い。。

ウフィッツィ美術館チケット

そこから予約専用入り口の列に並ぶのですが、ここもまた長い列。
いつ入れんの~?なんて思いつつ、一般入場の列を眺めて大変だねぇなんて思っていたら、
次第に入場口が近づいてきました。
そろそろチケット準備しようかとバッグを見たら、無い!!!
ダウンのポケットにも無い!財布の中にも無い!
ヤバい、どうしよう、スラれたか?
何度も確認するのですが、どこにも見当たりません。
いよいよ入場ゲートだというところで、列から離脱しようと諦めかけたそのとき!

ズボンのお尻のポケットに手を入れたら、ありましたチケット (^^;
そう、お尻のポケットになんか入れたらすぐにスラれるぞと一番警戒していたので、
そこに入れてるはずないと探しもしていませんでした。
自分のアホさに呆れながら、ギリギリのタイミングで入場成功です。

大行列の理由はセキュリティーチェックで、ここでもX線検査があります。
準備も何もしていないものだから、慌てて金属類を外し、ベルトコンベアの上に放り投げます。
おかげで出てきたバラバラの荷物をまとめるのがまた大変です。

汗を拭きつつ順路に従って2階に上がると、もうそこから展示が始まりました。
こちらは建物の構造が大きなコの字になっていて、コの字の広い回廊の内側が中庭で、
外側に展示の部屋が並んでいます。

とにかく収蔵品が多いので、有名どころをピックアップしての鑑賞にしましたが、
それでも大変なものです。
中でも、レオナルド・ダ・ヴィンチの絵画は緻密で素晴らしく、「受胎告知」は感動。
ヴォッティチェッリの「春」や「ヴィーナス誕生」は鳥肌が立つ美しさです。
もちろん、ミケランジェロやカラヴァッジョ、ラファエッロの作品にも引き込まれます。
芸術に疎くても、これだけ次々に聞いたことのある芸術家の作品を目の当たりにすると
感動が波のように押し寄せてきますね。

満足したところで13:30を過ぎていまして、これより遅くなると夕食に響くと
美術館内のカフェでお昼ご飯を食べることにしました。
このカフェ、何がいいって、眺めが最高なんです。
ヴェッキオ宮殿がどーんとそびえています。

ウフィッツィ美術館のカフェ

その下はシニョーリア広場ですね。

エスプレッソとカプレーゼのパニーノ、あとガス抜きの水を慣れたイタリア語で注文したら、
カメリエーレに「Bravissimo!」と言われてこちらも「Grazie!」
絶景だし、コーヒーもパニーノも呆れるほど美味しくて、かなり満足。
しかし、モッツァレラがいいのかトマトがいいのか、カプレーゼはほとんどハズレ無しですね。
もっといろいろな物を食べたいのですが、カプレーゼになりがちです。

さて、ひと息ついたところで本日3つ目の美術館へ向かいましょう。


【本日前半のトラブル】(5段階評価)

 ・またもチケット引き換えでドタバタ(3)
 ・またもチケット紛失騒動(3)
 ・芸術作品の勉強不足 (1)

【対策】
 
 ・まー何度も言うようですが、事前に調べたものをちゃんと覚えるか印刷しよう。
 ・まー何度も言うようですが、大事なものは確実な場所にしまおう。
 ・ルネサンス期の勉強をすれば、美術館をもっと楽しめるでしょう。

イタリアの旅 第4夜 その2 -トスカーナ料理に敗北-

タクシーで目的地へ連れて行ってもらうには、

 「Vorrei andare a ○○」

と地名を言って伝える方法があります。
vorreiは~して欲しいなって丁寧にお願いするときに使いまして、
andareは英語で言う「go」で、○○に行きたいのですがって意味になります。
これは有名観光スポットに行きたいときには簡単でいいです。

しかし、あんまり大きくないホテルに行きたいときなどは、
たぶん分かってもらえないでしょうね。
そこで、こんなときには、予め紙にホテル名と住所を書いて、

 「Questo indirizzo,per favore.」

と言って渡しちゃうのが確実です。
questoは「これ」とか「この」って意味で、indirizzoは「住所」
ペルファヴォーレと合わせて「この住所にお願いします」となります。

そんな訳で、ホテルの住所を書いてタクシーで連れてきてもらったのは
駅から5分程度の距離にある二つ星 HOTEL ALDINI。

HOTEL Aldini

HOTEL Aldini 看板

簡素なものです。
でも、ふと視線を横に向ければ…あっ!まだダメだ!見ちゃダメだ!
さっさと入ろうと入り口を見たら、鉄格子みたいな関門が。
横にインターフォンがあるので、これで連絡するのかな?と思うのですが、
しばらくどうしようかなぁと悩みます。とりあえず、イタリア語の定型文を用意して…
なんて思いながら鉄格子の開閉部分を引いてみたら、呆気なく開いた (笑)
先入観は排除した方がいいですね。収監されても脱獄を試みよう。

その先すぐにエレベーターがありまして、操作はローマの宿と一緒みたいです。
赤いボタンを押して呼び、到着すると緑のランプが点りますので、そこでドアを手動で開けます。
階数は、数字ボタンの横にホテル名が付いてたので、間違えずに着けました。

3階、ってことは4階?に着くと、ホテルのドア。
開けようと思ったらロックされてましたので、呼び出しボタンみたいなのを押すと
ブー!って音がして、カチャッとロックが外れる音がしました。
恐る恐るドアを開けると、質素なカウンターがあり、老婦人が座ってます。

「Buongioruno! Ho prenotato, mi chiamo ○○」(予約しました○○です)

笑顔で応対してくれる老婦人は、とっても品があって素敵です。
解りやすいイタリア語と英語で説明してくれるので、何の問題もなくチェックイン出来ました。

部屋はですね、6畳+αくらいでとてもシンプル。
ローマの宿に比べると、文字通りシンプル。
でも、窓を開けたらビックリした!

ホテルの部屋から

ドゥオーモとジョットの鐘楼が目の前に!
これはテンション上がる!
しかし、部屋から見てるだけではなんですので、荷物を置いて出掛ける準備をしますが、
フィレンツェはグルメも楽しむつもりなので、レストランの確保をしなければ。
予め調べておいた今夜と明日の夜の店をメモ帳に書き込みます。

フロントに向かい、

「Può prenotare questi ristoranti? Oggi e domani.」
  (レストランを予約してもらえますか? 今日と明日です。)

と、メモした紙とチップの2ユーロを渡すと、これはいいわよ♪とチップを返し、
電話しておくわねと笑顔で言ってくれました。

さーて、フィレンツェを散策してみましょうか。
今日は月曜日なので、ほとんどの美術館や観光スポットの入館が休みなんです。
なので、軽く雰囲気を感じる程度に眺めて歩きます。

先ずは、先ほどホテルに入る際、危うくじっくり眺めそうになったドゥオーモ。
何しろ、ホテルを出て十数歩くらいでコレがバーン!と出てくるんですから。

ドゥオーモ

窓から見えちゃってましたが、凄いわ凄い。
とにかく凄いしか出てくないくらい凄い。
凄すぎて、ミニチュアに見えちゃうくらいです。
澄み切った青空に、真っ白な壁面が浮かび上がっています。

ゆっくり眺めていたかったのですが、もう14時も過ぎているので、
そろそろお昼ご飯をどうにかしなければ。
では、フィレンツェ名物という情報を得ていたモツのパニーノを探しに行ってみよう。
結構近いはずなんだけど…と歩いていたら、シニョーリ広場まで来ちゃった。

シニョーリア広場

ここはヴェッキオ宮殿やらウフィッツィ美術館やらダヴィデ像のレプリカあったりと
見所も多いのですが、お腹減ってるのでスルー。
おかしいなぁ、パニーノ屋ないなぁと迷走していたら時間が過ぎてしまったので、
仕方ないから良さ気なトラットリアに入ってみました。
結構寒いのに、オープンテラス。ビニールで囲ってはありますが、寒いねぇ。

軽くすませるつもりが、ジェノベーゼに惹かれてしまい、たっぷりのペンネと白ワイン。

ジェノベーゼのペンネと白ワイン

そんなに期待していなかったのに、白ワインがとてもサッパリしてて実に美味しい。
そして、ペンネがまた美味いんですね。
バジルの香りが立っていて、どうやったらこんな風な風味になるんだ?とビックリです。
過去最高に美味しいジェノベーゼソースでした。
おかげで15時過ぎに満腹…

夕食の19:30までになんとかしなければと思いつつも、先ほど散策中に見つけた店へ向かいます。
ジェラテリアの有名店 Perche' no! です。

Perche' no!

リモーネがフレッシュで爽やかで美味しい!でも寒い!
もう少しいろいろ試したいのですが、のこ寒さではダブルにするのも躊躇いますね。

まだ時間も早いので、先ほどバスから見たヴェッキオ橋へ。
ホテルから徒歩10分もかからないくらいの距離です。
そのまま正面から行ってしまうと、橋なのを気付かないような石畳の歩道と両脇に並ぶ宝飾店街です。

ヴェッキオ橋の通り

賑わってはいるけど、買ってる人はあんまりいないかな?(笑)
男一人だと、全く興味がわかないものばかりです。

少し離れると、橋の外観がよくわかります。

ヴェッキオ橋外から

宙に浮かぶ長屋というか、ボロアパートというか。
それでも景観を乱していないのが素晴らしいところです。

ホテルへの帰り道、また見つけましたパトカー。

フィレンツェのパトカー

カッコいいね。

さて、ホテルに戻ると、フロントの老婦人が素敵な笑顔でメモを返してくれました。

予約してもらったレストラン

どちらも予約OKよ♪と。
「Grazie mille!」

部屋に戻り、少々休憩し、そろそろ晩御飯食べられそうかな?となったところで出発。
フロントに鍵を預けると、「ciao! ciao!」と手をひらひらさせて送り出してくれました。
この響きが、「チャオチャオ♪」って可愛い感じで、自然に笑顔になってしまいます。

Ciao!って、Buongiorunoや Buonaseraに比べて親しい間柄じゃないと失礼に当たると
見聞きしていたので、こんな風に言われると嬉しくなっちゃいますね。
本当に上品で素敵なお婆さまです。
僕も「Ciao!」と手を振ってフロントを後にしました。

外に出るとすっかり日も暮れて、ドゥオーモに向かうと綺麗にライトアップされています。
白い外観がさらに映えて、幻想的な美しさです。

夜のドゥオーモ

しばし見とれつつも、近くに止まっていたタクシーにメモを渡し、
連れて行ってもらったのは有名レストラン「BUCA MARIO」

BUCA MARIO

開店時間より少々早く着いてしまったのですが、既に行列ができています。
日本人ばかりかなと思っていたら、結構国際的に有名なのかな?

予約してもらった時間が開店時間だったので、19:30の開店とともに入店。
名前を告げると入り口に近い席へ案内されました。まぁ、一人ですからね。

開店時には20人以上が並んでいたので、次々店内へ流れていきます。
これは出遅れたら料理出てくるのに時間が掛かるぞと、メニューをざっくりと眺めて
前菜と白ワインを頼んじゃいました。

アンティパスト

「ポルチーニ茸と牛肉のカルパッチョ的なもの」
フィレンツェに来たらポルチーニ茸を食べなきゃイカンでしょということで、
パスタにしようかと悩んだのですが、こちらからスタートです。

すっかり食べかけの画ですが、ポルチーニの風味が際立って、物凄く美味い!
ビックリしますよ、コレ。
チーズから何からとにかく美味くて、一口食べて写真撮ろうと思ったら結構いっちゃいました。

そして、ここのハウスワインもまた爽やかで美味しいの。
美味しいしか打ってないけど、まー美味しいんですよ (笑)
それで、カメリエーレ(給仕してくれるウエイターみたいな人)に
「Buonissimo!」(めっちゃ美味いやん!)と言うと、
「Prego!](どういたしまして!)と返してくれました。

イタリアでは、「Grazie」(ありがとう)と言うと、「Prego」で返してくれます。
顔を合わせたら「Buongiorno」や「Buonasera」で始まるように、
挨拶がとてもキチンとしていると感じますね。
ここまで「Grazie」を連発してきたので、「Prego!」もたくさん聞いたんですけど、
このカメリエーレは短くスパッと「プレーゴ!」と言うので、かなりカッコいいです。

次は前菜がかなり楽に行けたので、次もしっかり行ってみましょう。
なんて甘く見てると痛い目に遭うので、次の primo piatto(第一皿)は少なめにしましょう。

 「E possibile avere mezza porzione?」(半分にしてもらえますか?)

 「Half portion?」(半分?)

 「Si」(えぇ・・)

第一皿

やってきたのは黒トリュフのパスタ。
ん?半分量か?

味はというと、もう見た目そのままで、美味しいに決まってますって (笑)
トリュフの香りが鼻腔どころか体中に染み込んできます。
美味さに任せて勢いつけて食べていったのですが、途中でフォークが止まりました。
あっ、、、クドイ!!!
トリュフがここまで入っていると、ある瞬間からクドさに負けてしまいます。
それでも負けちゃダメだと一気に食べきりました。

このくらいがギリギリ美味しく食べられる限界でしたね。
しかし、私は痛恨のミスをしておりました。

第二皿まで一気に注文していたのです。。。

第二皿

来ちゃった・・・フィレンツェ風モツ煮込み(チーズ&トマトソース)
コレはどう考えても入らんぞ。
ちょっとつまむと、とても美味しいんですよね。
柔らかいモツに、トマトソースが絡んで、チーズの風味が広がって。
しかし、今の僕には半分が限界でした。

「Mi dispiace..era molt per me (ノД`)」(ごめんなさい。ちょっと僕には多かったみたい)
とカメリエーレにまさに顔文字通りの顔でお詫びして会計にしてもらいました。

持ってきたレシートにだいぶ多めのチップを書き加えてクレジットカードを渡すと、
帰り際、抱き着く勢いで握手を求めてきて、ぜひまた来てね!的なことを言われました。
わかりやすいよイタリア人 (笑) でも、残してごめんね。とても美味しかったよ。

あまりの満腹さにホテルまで15分ほど歩いて帰ったのですが、
夜の街並みも本当に綺麗ですね。
ただ、裏道はやっぱり緊張しますけど。

部屋に戻ってからは、フィレンツェ連泊なのでお洗濯。
これからの日数を考慮し、乾きにくい分を洗ってしまいます。
ちゃんと乾いてくれるといいんですけどね。


【本日後半のトラブル】(5段階評価)

 ・食事のタイミング(3)

【対策】
 
 ・晩御飯を楽しみたいなら、お昼は早めに軽めに。
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