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J2 第19節 仙台?湘南

マンチェスターユナイテッドにC・ロナウドが居なかったら
ACミランにカカが居なかったら
バルセロナにロナウジーニョが居なかったら・・・

勝てなかくなるかってぇと、そうでもなく
やっぱり強いところは強いものです。


ベガルタ仙台のFW萬代宏樹。
生まれは仙台ながら、すくすく育ったのは福島県でして、
実家が福島な私は個人的にかなーり応援しているのです。

2004年に福島東高校より仙台に加入し、1年目から怪我がちのマルコス、
微妙なファビオ・ヌネスが居たために36試合に出場して4得点を挙げました。
2年目の2005年は、バロン、シュウェンクで2トップを占めていたため、
出場試合は14試合に激減し、1得点のみのシーズンとなりました。
3年目、そろそろ飛躍して欲しいはずの2006年は、サンタナ監督の
息のかかったブラジル人 ボルジェス、チアゴ・ネーヴィス、ロペスが
3トップを占めてしまい、更に中島が加入したことで出場は17試合2得点と
厳しい年になってしまいました。

能力は高いのでしょうけど、身長がある割に高さで勝負できるでもなく、
ポストプレーができるわけでもなく、ドリブルでゴリゴリ突破でもなく、
スピード系だって辺りが微妙です。
しかい、そもそもデカいばかりだと平山みたいに動きがモッサリになりがちで、
電柱として突っ立ってるばかりだけだったり、戦術もそれに合わせて
ロングボール一辺倒になりがちだったりと弊害も大きいのですが、
最初から得がたいスピードを持ち合わせてるのが強みです。
ヘッド、ポスト、ドリブルのスキルが上がれば、それこそ万能型のストライカーに
成り得るポテンシャルを持ってるはず・・・とベガサポは妄想していたのでした。

そして今年。
前年の外人3トップ任せじゃ対策されたら終わりと学習し、補強のポイントを
ちょいと変えてきました。
運動量は少ないながらも、キープができてパスも送れてゴリゴリドリブルも
できながら得点も決めれるロペスが残留し、さらに守備専ともいえるボランチの
ジョニウソンを獲得し、コーチから昇格した望月監督の人もボールも動く戦術の下
昨年の前3人だけで点を獲ってこいな7?0?3の布陣と揶揄される
外人頼みなチームから、流動的な全員サッカーへと変貌を遂げたのです。
その全員サッカーでの重要な役割を担うのは、前線からの守備です。
フォアチェックを献身的にすることにより中盤での守備も安定し、
高い位置でボールを奪うことによりチャンスも増えます。
そこで重要になるのはFWの運動量で、得点力も重要ですが、
質の高い動きが要求されます。
本来ならブラジル人FWのウィリアンが入らなければならないところですが、
キャンプ中のコンディションから中島と萬代がレギュラーで固定され、
それが見事に戦術にハマったため萬代はようやくレギュラーFWの座を
確保できたのです。

今期はハットトリックを含む7得点を挙げ、U?22の井原コーチが観戦する
山形戦で見事なヘディングシュートを決め、オリンピック代表候補選手として
召集されました。
まぁ、2次予選の消化試合で、主力がごそっと代わって見るからに
サブメンバーなのですが、平山がリーグでイマイチの中、結果を出せば
自ずと決勝トーナメントに向けた主力組昇格への道も開けてくるはず。
6日の試合がとても楽しみです。


ですが?
チームとしてはやっぱり痛い!
中島はキレキレといえども、相方あっての連動性ですから、代わりに入るのが
高さでいえばウィリアンか中原? スピードでいえば関口?
どう組み合わせても半端だなぁ。
中原は同期の菅井とともに好きな選手で、個人的には大推薦なのですが、
やっぱり萬代に比べると見劣りしちゃいます。

えっ!?

いつの間に、こんなにも萬代を頼りにするようになたのでしょう!
頼りないなぁと思っていたのが、気が付けば欠くことのできない選手になってます。
いやはや、応援していながらビックリです。
C・ロナウドと比べんなって話ではありますが。

そんなこともあって、萬代が欠けたFWの一角を誰が担うのか、
確かめるべく練習を観に行きましたが、主力組に入っていたのは中島と関口。
そうですか、スピード系で行きますか。


そして試合当日。
やはり先発FWは中島と関口でした。
調子を上げている湘南にどう立ち向かうのか、アジエルには注意しなきゃ・・・
なんて思っているうちに、相手GKからのフィード一本に抜け出した原が
裏を取られたDFとGKの間で合わせアッサリとゴールを決められてしまいました。
前半1分。早過ぎる失点です。
うわぁ?こりゃやべぇ?
湘南とは勝ち点差2なので、負けちゃったら順位逆転ですよ。
でも、開幕戦は同じようにあれあれって間にアジエルに決められましたが、
いい試合運びで逆転勝ちしています。
今日もその後の展開を見ているといけそうな気がしてきます。

そして前半14分。
左サイドPA外でボールを受けた中島は、回りこみながらPA角までドリブルで
切れ込み、ちょうど私の席からゴールまで一直線に開けていたので

 「撃てぇーーーー!」

と周りと一緒に叫んだら、あっ、ホントに撃っちゃった!
まだ全然距離あるじゃん!
撃てと言われてホントに撃つやつがいるかーと思った次の瞬間、
蹴り出されたボールは予想よりも鋭く、シャープで、そして無回転のまま
糸を引くような軌跡を残しながらゴール右上隅に突き刺さりました。

 「うおおおぉぉぉぉぉぉ!!!!!ユーキーーーーー!!!!!」

と周りだけじゃなく、スタジアム全体が揺れました。
すっげーシュートであります。ルーニーみたいです。

興奮冷めやらぬまま、このまま負けないでくれと願っていた前半29分、
執拗に裏を狙い続けた関口が、ロペスからの長いパスに走り込み、
相手DFとGKと三者で交差する一瞬先にボールに触れ、コースを変えたボールは
手で優しく転がされたようにスローモーションでゴールマウスへと向かいます。
何とか掻き出そうと全力で走ってくるDFが見えたので、速くラインを越えろと
願うのですが、転がりは更にゆっくりと・・・
そしてDFが届く寸前でボールはラインを越えました。
先ほどの中島とは全く対照的なゴールでしたが、どちらも価値があることに
変わりはありません。
特に萬代の代わりで入った関口が、プラン通りにスピードを活かして
裏を取れていたのが良かったですね。
同じようにプラン通りに得点されちゃいましたけど。

後半は足を捻った梁が交代したり、攻め込まれる時間が続いたりと
ハラハラし通しでしたが、最後の数分は相手コーナー付近で嫌らしい
ボールキープをして時間を稼いだりと、勝利への執念が見られました。

そして試合終了。

拮抗したいい試合でしたが、乗ってる個人技とチーム戦術が噛み合った
ほんの僅かな差がもたらした貴重な勝利でした。

よーし萬代、もうこれでコッチは心配しないで6日の試合に全力を尽くすのだ!
こちらとしても気楽に観れるってものです。
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Author:RSroman
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