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読書の夏

学生の頃から本を読むのが好きで、高校時代は図書室の貸し出しカードをどれだけ短期間でいっぱいにするかを競っていたりしましたね。
大学のときには、ドイツ語の授業中に思いっきり本気読みしてたら教官が横にいて、何を読んでるんだとお怒りの表情で本を取り上げ、シェークスピアのファウストを見たとたん「いい本読んでるな」と無罪放免となったこともありましたっけ。ドイツ文学じゃないんですけどね (^^;

特に誰をとこだわりは無かったものの、日本文学はほとんど読みませんでした。
それでも例外は村上春樹で、「風の歌を聴け」は今まで何度読み返したかわかりませんね。

そんな日本軽視な読書好きだったりしますけど、少し前からよく行く喫茶店で在仙の作家さんをお勧めされてたんです。
当時はほとんど聞いたこともない作家だったんですけど、その喫茶店で執筆してたと聞いていつかは読んでみようかなと思っていました。
でも、さほど興味のない作家の本を改めて読むというのも、なかなか重い腰が上がらないのでして。

ところが、バタバタと別居・離婚と相成りまして、それなりに時間が出来たというか持て余すというか、精神的に不安定なのもあって現実逃避的に時間を潰す必要に迫られました。
そんなタイミングで喫茶店に作家さんがやってくるとのことで、新刊の本にサインを貰っておいてあげるとマスターが言ってくれるものですから、良いキッカケだと他のお客さんと共に本のまとめ買いに乗ったのでした。

サイン会は平日の昼間だったもので、夕方に店に行き、名前入りのサイン本を眺めながら「どんな内容なのかなぁ」とあまり気乗りもしないままに読み始めたら・・・
ハマりました!
伊坂幸太郎さん、最高です!

ギャングの続き物を2冊読み、すっかりハマってしまい続けざまに見つけた本を買っては読みを繰り返しました。
パラレルストーリー的な内容が多いような気がしますけど、作品によって印象が結構違いますね。
順番としては、サインを貰った「陽気なギャングの日常と襲撃」が続き物の続編だったので、それを読む前に初期の「オーデュボンの祈り」を読んだんですけど、イマイチ根底に流れる暴力が自分にフィットせず「んー、どんなもんだろう?」という印象だったのですが、「陽気なギャングが地球を回す」での軽快な流れと洒落た会話にドハマリで、それからは早く次の本が読みたいと妙な中毒に罹ってしまったようです。
今の所、ギャングの2冊と「砂漠」が自分の中で不動の位置を築いていますね。

どうしてハマったのかな?と考えると、物語の展開や会話の妙もありますけど、やっぱり舞台が仙台だったりすることでの距離感でしょうか。
深くイメージするものでもないけど、情景が浮かぶというのは入り込みやすいんですね。
あと3冊ほど残ってますので、まだまだ楽しみは続きそうです。

伊坂幸太郎さんは今回も直木賞を逃してしまいましたが、喫茶店マスター曰く「宣伝になっていいんじゃないの?」と (笑)


テレビっ子、ネットっ子な引き篭もりファクター満載な自分ですが、読書で引き篭もるのはまだ健全な気がしますね。
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