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イタリアの旅 第3夜 その2 -カルチョの本場で酷い目に-

とりあえず、今宵の大イベント、サッカー観戦の前に大事なことを。

ローマで宿泊しているB&Bは、フロントなど特に無く、鍵を預けられます。
何かあったら貸し出しの携帯で連絡くださいというシステム。
チェックアウトはテーブルに携帯と鍵を置いていってくださいね♪なんて感じ。
それじゃ、お支払いは?と言うと、どこかのタイミングで、と。
チェックアウトの時間では早いと言うので、本日午後に宿に戻ったタイミングで支払いますか。
ちなみに、カードだと3%だかチャージが掛かるとのことでしたので、現金支払いで。

14:00頃に宿に戻り、電話をしてみたら、15:00以降じゃないと都合が付かないと・・・
嗚呼、確認しておくんだった orz

半端に時間が出来てしまったので、それではまだ行っていない王道スポットに向かいますか。
地下鉄テルミニ駅からB線へ。
なんかねぇ、A線と明らかに雰囲気違うんですよね。

ローマ地下鉄B線

A線の普通さに比べると、明らかにそれっぽい (笑)
改めて気を引き締めつつ乗り込みました。駅2つ程度の距離なのですが、緊張しましたね。

ようやく着いたーと駅を出たら、何の予告もなしにいきなり出た!

コロッセオ概観

駅前100mも無いような距離に、突然現れた巨大建造物。圧巻の大迫力です。
ローマはこんなのばっかで、さすがにもう慣れた (笑)

路面が濡れていたので、地下鉄乗っている間くらいにひと雨きていたようですが、
陽が差して素晴らしい天気です。
降水確率90%超えながら、この天気は本当に有難いです。

さて中へ入ろうと思ったら、凄い行列です。
このときの為にローマパスを買っていたようなものなのですが、入り口が良くわからない・・・
ここですかさず検索。
長蛇の列の脇をごめんね~と言いながら突き進むと、ローマパス専用のゲートがありました。
ピッとやって入場。ローマパスはコロッセオ入場に一番役立ちます。

内部の通路も既に重々しい質感なのですが、急な階段を上がって進んで行くと

コロッセオ内部

1900年以上前の建造物なんですか・・・
スケールが大き過ぎて、なにがなんやら。
これまでに大きな競技場は見たり入ったりしたことありますけど、
訴えかける迫力がまるで違います。
きっと、生死を賭ける戦いが幾度も繰り広げられたということもあるんでしょうね。

帰りの地下鉄を待っていたら、子供が二人ほど寄ってきたので、
目で「寄ってくるな」光線を出しながら少し離れたところに行きました。
程なく遠くで怒鳴り声。パッと見イギリス人の男性が、さっきの子供を追いかけています。
首根っこを捕まえて、改札の方へ行ってしまいました。
何事だ?と思っていたら、今度は駅員も一緒になって戻ってきました。
子供はすり抜けて走っていきますが、また男性が捕まえて怒鳴っています。
そのうち駅員も一緒にホームの端の方へ・・・というか、私の居る方にやって来て、
椅子に座ってる女性二人に向かって何やら言っています。
おっ、ここも関係してたのか!?なんて思っていたら、
女性の一人がゴソゴソと財布の様な物を出し、駅員に渡しました。
なんと!スリグループだったのか (笑) しかし、素直に出したな (笑)
危ね~なんて思っていたら、女性・子供まとめて連れて行かれました。
どうなったんでしょうね? それにしても、白人も狙われるんだ~

B線はやっぱり危ないななんて気を引き締め直しながら宿に戻り、
3泊分の支払いを済ませました。
1泊100ユーロと、円高のメリットがなければ少々お高い宿ではありましたが、
日本語通じるし、何かのときの連絡も日本語で出来る安心感としてはリーズナブルだったかな?
そうそう、すっかり写真撮り忘れましたが、キングサイズくらいのベッド、
共同キッチンに朝食付き、バスタブ・トイレ付きでした。駅に近いのもポイント高いかな。

17:00を過ぎたくらいに、そろそろ出発しましょうかと宿を出ました。
向かうは、スタディオ・オリンピコ。
Wikipedia的には
「SSラツィオとASローマがホームスタジアムとしている。収容人数72,698人。1953年5月17日竣工。
 ローマオリンピック(1960年)のメイン会場として建設された。
 FIFAワールドカップ(1990年)で使用するために半透明の楕円形屋根が付けられるなど
 改修され現在に至る。また、改修前の1987年世界陸上競技選手権大会のメインスタジアムにも
 使用された。」
というスタジアムです。

思い返せば、1994年にキングカズがジェノアに日本人初のセリエA選手として移籍した
18年前辺りだったでしょうか、その当事WOWOWに加入して観始めました。
その後、1998年に中田英寿がペルージャに移籍した辺りから毎週末夜更かしして観ていました。
ここしばらくはあまり観なくなったのですが、それでも海外サッカーと言えばセリエAでした。
あの雰囲気、あの良く聞いていたスタジアム。行かない訳イカンでしょう。

とはいえ、私の知っているASローマは、トッティ、エメルソン、アウダイール、カフーとか
時計がすっかり止まっちゃっているんですけど、未だにトッティが主力なのは素晴らしいことです。

スタジアムまで、バスで行けば割とアッサリ着けるのですが、
もっと近くまで行くシャトルバスがあるとの情報を得たので、
地下鉄でLepantoまで向かってみました。
結果、人ほとんど居なくて大失敗 (笑)
やっぱり定番のFlaminioからトラムに乗って行きましょう。

こっちの行き方は入念に調べていたので、地下鉄を降りて直ぐにトラムに乗ることが出来ました。
とっても空いています。本当に今日、カルチョの試合があるんでしょうか?
少々心配になっていたら、ユニフォームを着た賑やかな若者がいっぱい入ってきました。
ホッとしたのもつかの間、うるさいうるさい。

そうこうしているうちに路面電車はガタゴト走り出したんですけど、
ちょっと強めの雨が降ってきました。
まぁ、通り雨でそのうち止むでしょう。なんて思っていたら、どんどん強くなっていきます。
終着駅で降り、傘をさして人の流れと一緒にスタジアムへ向かいます。

スタディオ・オリンピコ概観

おー!キレイ!
でも、雨が弱くなったと思ったら、雷鳴轟いてます!
雨はいいけど、雷はマズイです。開始時間遅れかねないし、最悪中止も有り得ます。
なんとか雷は通り過ぎてと願いながら敷地内に入り、様子を伺います。

この試合のチケットなんですが、日本で予め取っておいたんです。
バウチャーのPDFが届いていたので、それを印刷してきました。
更に中に入るのにゲートがあり、印刷したバウチャーとパスポートを見せ、
荷物チェックをしてもらいようやくスタジアム外周。

さて、どこかでコレを本チケットに引き換えるはずなんです。
調べたところによると、小屋みたいなところで受け取れるとあったので、
ぐるっと周ってみたのですが、見当たらない。
おかしいな?外にあったのかな?
グルグル探しても見当たらないので、何ヶ所か窓口で交換できるか訊いてみたのですが、
どこ行ってもここじゃないよ♪と。
チラリと入場ゲートを覗くと、チケットチェックの機械にチケットを差し込み、
ピッと認証されてゲートをくぐっています。
こんな紙切れじゃ入れないよ・・・

ヤバい、本格的にヤバい。
雨が強くなる中、スタジアムの半周を何往復かして、
いよいよこれは観戦を諦めなきゃならないか???なんて疲労困憊で困り果てていたら、
ファンクラブ窓口みたいなスペースがあったので、期待せず入ってみました。
「このバウチャーじゃダメ?」「Posso entrare?」と訊いたら、
「あっちから入れますよ♪」と。。えっ?
まさかと思い、ゲートのそばにいた係員を「すくーずぃー!!!!」と呼び寄せ、
これで入れんの?とA4印刷のバウチャーを見せたら、
なんと紙を折り始め、二次元バーコードが見えるようにチケット幅に折りたたみ、
「これ差し込みなよ」と。
まさかーと思いつつ、雨に濡れてフニャフニャになった紙をグリグリ差し込んだら、
ピッ!と鳴ってゲートが開いた・・・

それでいーーーーんかーーーい!!!!

なんだか一気に疲れが出て、疲労感漂う笑顔で「Grazie~!」とお礼を言いながら
指定のスタンドへ向かいました。
もうくたびれましたんで、先ずは晩御飯。なんだかんだでパニーノなのね。

スタ飯

ビールも合わせて8ユーロ。結構お安いのね。
品揃えは全然良くないけど、味もなかなかのものです。
それにしても、7万人収容のスタジアムにしては、売店が貧弱過ぎやしませんか?
トイレも、とても間に合うと思えないんだけど。
そもそも、路面電車なんかもスカスカだったし、開始1時間前なのに席もガラガラ。
ピッチ内アップ始まる時間でも、まだ空席の方が多いですよ。

ピッチ内アップ

でもまぁ、トッティはスタメン。大人気です。
このトッティと司令塔を争った中田英寿は、なかなかフィットしなかったけど、やっぱ凄かったね。

スタジアムは、やはり横国なみに大きいし、応援の声の迫力はなかなかのものです。
じんわり感動しちゃいました。

試合開始の頃にはそこそこ席が埋まり、トッティは随所に上手さを見せ、未だに輝けている様子。
圧倒的ポゼッションで攻めまくるASローマは、前半24分時点で2得点と、圧勝の雰囲気。
ロマニスタも点が入るたびに発炎筒モクモクで大喜びです。
それにしても、本当に爆発音なんですね。ビックリするくらいの音がします。ボンッ!と。
でも、誰も気にしてないんですね (笑)

得点!

ところが、前半の終盤、カウンターで1点返されて微妙な空気に。。
トッティもお疲れなのか、サイドに開き気味になったからか、すっかり試合から消えてしまいました。
そんな空気のまま、後半開始早々に決められ、2-2 と追いつかれてしまい、
終了間際、PKを与えてしまっての大逆転負け。
退場まで出て、これは荒れたら困ると、早々にスタジアムを後にしました。

割と早く出たにもかかわらず、ここからが大混乱。
スタジアムを出たら、待ってましたとばかりの酷い雨。
ズタボロのロマニスタに追い討ちをかけるような冷たい雨が叩きつけます。

スタジアム前の片側3車線くらいの道路は、誰一人信号を守ろうとする者は居なくてですね、
クラクションが鳴り止みません。とにかくカオスです。
歩道にも普通に駐車しているので、人の濁流の中を出るのにもクラクション。
分かってて停めたんじゃないの?なんて思うんですけど。
とにかく、毎回この調子で怪我人、死人出ないんだとしたら、奇跡って続くんだなと思いますね。

なんとかバスプールまで辿り着き、テルミニ駅行きの路線バスがあったので、飛び乗りました。
発車したこのバスがですね、飛ばす飛ばす (笑)
シャレにならんのですよ。横Gを常に感じてるわけですよ。
路面も石畳だから、ボコボコ底づいて跳ねるし、実に恐ろしい (^^;
そして、路線バスのはずなのに、途中止まらないんですね (笑)
スキール音鳴るくらいの走りのお陰か、思ったよりも早く宿に到着し、
湯船に入る時間も取れました。
試合開始が 20:45なので、どうしても 0:00近くになっちゃうんですよね。
子供の観戦どうしてるんだろう?

きき湯

旅の疲れは入浴剤で癒しましょう。
明日はフィレンツェだ。

【本日後半のトラブル】(5段階評価)

 ・地下鉄のジプシー?(2)
 ・スタジアムまでの行き方(2)
 ・スタジアム入場(4)

【対策】
 
 ・地下鉄などは油断禁物。近くに寄ってくる人からは離れる。
 ・どこか行くには、冒険せずに定番コースで。
 ・まさかと思うことでも試してみる。折りたたんで入れるとか。

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